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川嶋悠太の経歴や高校!ゴールボールとの出会い&病気や障害の原因は?

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2020パラリンピックにも出場し、2024年のパリパラリンピックのゴールボールの代表選手男子の中で注目される選手の1人、キャプテンの川嶋悠太選手。

ゴールボールでの大きな活躍がこれからとても楽しみなことはもちろん、ゴールボールと真摯に向き合う姿はすごくかっこいいです。

ここあ
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気になる川嶋悠太選手の経歴や高校、その中でのゴールボールとの出会い、病気や障害の原因などについてまとめていきます。

ゴールボールの川嶋悠太のプロフィール

まずは川嶋選手のプロフィールからみていきましょう。

(一番左が川嶋選手)

1994年9月24日生まれ、東京都東大和市出身の2024年7月現在29歳。

小学生のときに病気が原因で視力が低下し、盲学校で始めたゴールボールでその才能を開花させ、その後は数々の世界大会で活躍しています。

ポジションはチームの司令塔となるセンターで、2013年のユース国際大会では優勝に貢献しました。

2024年パリパラリンピックではキャプテンをつとめます。

ハンデだと捉えがちな160cmという小柄な体を逆手にとり、体幹強化トレーニングにも注力したことで脅威の瞬発力を誇ります。

ゴールボールの強豪国ブラジルでの練習もがむしゃらにこなしてきました。

海外選手との体格差を練習量や経験で埋めるべく、仕事のあとの練習はもちろんのこと、体幹強化を中心とした自主トレにも余念がありません。

ここあ
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ゴールボールの今後の普及のためにも、東京パラリンピックでの金メダル獲得に向けて活躍が期待される選手です。

川嶋悠太の経歴と高校

体育館の床

川嶋選手は小さいころから野球を始め、周囲とのコミュニケーションやバランス感覚などは、幼少期の野球経験がゴールボールにも非常に生かされていると言います。

八王子盲学校が川嶋選手の通った高校です。

この学校は特色ある教育活動を行っており、障害があっても様々なスポーツに取り組んでいることで有名です。

八王子盲学校はゴールボールだけでなく、フロアバレーボールやサウンドテーブルテニスなどにも取り組むことができる環境が整っています。

川嶋選手だけでなく、国際大会で活躍する卒業生が少なからずいることも、彼の刺激になっていたことでしょうね。

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その環境が及ぼす影響は大きいですよね!

 川嶋悠太の障害とゴールボールを始めたきっかけ

川嶋選手は小学4年生の時に網膜色素変性症というを病気を発症します。

視界は狭くなり、現在の視力は0.02ほどしかないそうです。

そこで川嶋選手は、「聴覚」を強みに、鋭敏な聴力を発揮します。

男子ゴールボールでは、攻撃側からの投球は時速50~70kmほどの速さになり、投げられてから守備側に届くまで1秒もかからないこともあります。

そのため、ボールに入っている鈴の音はもちろんのこと、相手チームから聞こえるかすかな音も捉えて鉄壁の守備に生かしています。

病気を発症するまでは、根っからの野球少年だったという川嶋選手。

ゴールボール日本代表の若杉遥選手と同じ八王子盲学校でゴールボールと出会います

野球に注いでいたパワーをゴールボールに向かわせてはどうかと、当時の先生から勧められたのが始まりです。

運動能力の高い川嶋選手は、ゴールボールのプレーでは攻守の要であるセンターを担うことになります。

守備の際に両側にいる選手への指示出し等、チームを牽引しながら勝利を目指す必要がある重要な役です。

ここあ
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努力はもちろんのこと、彼の天性のセンスがきらりと光るプレーを見ることができるのも、応援する私たちの醍醐味ですね。

川嶋悠太の彼女や結婚は?

ゴールボールが行われる体育館の床

端正な顔立ちのイケメンな川嶋選手

当然プライベートにも興味が沸きますよね。

しかし現在のところ、彼女や結婚といった浮いた話はないようです

川嶋選手にはお姉さんがいらっしゃって、現在1歳半の甥っ子くんや姪っ子ちゃんとのやり取りがSNSに上がっていました♪

⇒ 川嶋選手のインスタはこちら

 

単なるトレーニングだけでなく、メンタル面での強化も欠かさない川嶋選手。

身長160cmと、ゴールボール選手としては比較的小柄な体つきですが、その分並外れた瞬発力を発揮しています。

企業に所属しているため仕事と競技の両立が求められ、「自分で自分にプレッシャーをかけて勝負する!」と他の選手以上に強い意気込みで競技に打ち込んでいます

周囲への感謝の気持ちをプレーに込め、研ぎ澄まされた聴力と体幹でぜひ金メダルを獲得してもらいたいですね。

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そして、もし今後うわさの彼女ができたら、幸せになってほしいですよね!!

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東京オリンピックパラリンピックの放送って、平日の昼間だとお仕事の方はその時間なかなか観ることができないし、子育てで手が離せないとしっかり観戦できませんよね…。

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まとめ

  • 29歳(2024年7月現在)の川嶋選手は160㎝と小柄ながら、チームの要であるセンターを任され、その後パリパラリンピックではキャプテンを務めています
  • 幼少期からの野球に加え、盲学校転向後に出会ったゴールボールではその才能を開花させ、素晴らしい活躍をしています
  • 小学4年生の時に網膜色素変性症を発症し、視力は0.02ほどなのだそう。
  • 川嶋選手が八王子盲学校時代、当時の先生に勧められて、それがきっかけでゴールボールを始めていました
  • 川嶋選手には彼女や結婚という話はいまのところないようですが、お姉さんのお子さんとは仲良しのようです

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