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八村塁の経歴とバスケ始めた驚きのきっかけ!高校から大学進学渡米までのエピソード

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バスケの八村塁の経歴

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NBAで活躍されて、オリンピック出場も叶えたバスケットボール選手の八村塁選手!

パリオリンピックでの活躍も期待されます。

いろいろなCMにも出ていて、もう見たことないという方の方が少ないのではないでしょうか。

ここあ
ここあ
そんなバスケの八村塁選手の、規格外の経歴やバスケと出会った驚きのきっかけ、そして高校から渡米までのエピソードをご紹介します。

八村塁がバスケと出会った驚きのきっかけ!理由は?

砂浜のバスケットボール

2024年現在26歳になる八村塁選手。

野球のベースが由来となる”塁”という名前で産まれて、バスケで世界を目指すまでの経歴はどのようなものだったのでしょうか?

生い立ちや経歴

幼少期野球と陸上(短距)をやっていた
100m走で全国大会に出場
2012年富山市立奥田中学校バスケットボール部に入部後
第42回全国全国中学校バスケットボール大会準優勝
個人として大会ベスト5に選出
2013年宮城県私立明成高等学校へ入学
第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)優勝
2013年9月アジアU-16選手権出場(3位)
2014年第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)優勝
2014年8月U-17世界選手権に出場し得点王となる
2015年第68回インターハイ初優勝
日本代表候補に選ばれる
第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)優勝
2016年渡米
ゴンザカ大学入学
2016年11月試合初出場
2017-2018年シーズン中38試合出場
2018年6月日本代表デビュー
2019年NBAドラフトで1巡目9位で指名を受け、ワシントン・ウィザーズに所属
2019年6月ナイキのジョーダンブランドと契約
2019年10月シーズン開幕戦ダラス・マーベリックス戦でスターターでデビューをかざる
2019年12月デトロイト・ピストンズ戦で鼠径部を負傷して手術を受ける
2020年2月ゴールデンステート・ウォリアーズ戦で復帰
シーズン終了後には日本出身選手初となるNBAオールルーキーセカンドチームに選ばれた
2021年3月NBA通算1000得点達成(アジア出身者で3人目)
2021年7月東京オリンピック日本代表に選ばれ、開会式では旗手をつとめる
2022-2023年ウィザーズと契約延長ならず
2023年1月ロサンゼルス・レイカーズへ移籍
3年5100万ドル(73億9500万円)レイカーズと契約を延長
2023年FIBAバスケットボールW杯2023の日本代表入りを辞退(NBAの来季契約やコンディションなどを考慮した結果)
2024年1月NBA通算3000得点を達成(アジア選手で2番目)
2024年7月パリオリンピック日本代表メンバーに選出されたことが発表

バスケを始めた理由が異色!

小学生にして陸上短距離の100m走では13秒台、野球では剛速球を投げていたそう!

空手、サッカーなどの経験もあり、小さい頃から運動神経抜群だったようです。

ここあ
ここあ
すご過ぎる!!
野球での剛速球も、レベル違いでそのことが野球からバスケに転向した理由でした。

なんと野球をやめた理由は「八村選手の投げるレベル違いの速いボールを誰も取れなかったから」なんです。

ねこ
ねこ
野球をやめた理由も凄すぎる!野球を続けていたら・・と想像しちゃうね!

八村塁の高校進学と渡米までのエピソード

バスケットゴール

中学時代

地元の小学校卒業後は地元の奥田中学校に入学した八村選手。

前項で述べた通り、八村選手が投げる速い球を獲れる相手がおらず、中学校では野球部はなくバスケットボール部に入部します。

その時八村選手を指導していた奥田中学校の坂本穣治コーチは、八村選手が練習でバスケットのボールをまつで野球のボールのように片手でひょいっと持ち上げたのを見て「NBA並みだ」と伝えたんだそう。

それが刺激となり、八村選手はバスケットボールに打ち込みます。

中学3年生の時には全国中学校体育大会の準優勝、八村選手自身も大会ベスト5に選ばれます。

高校進学

このことがきっかけとなり、全国のバスケの有名な高校からたくさんのスカウトがくることに

そして、「アメリカへ行く」という大きな夢を実現するための道として宮城県仙台の明成高等学校への進学を決めたとのこと。
ここあ
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その後、見事その夢を実現させて2016年に渡米を果たし、NBAのチームからのドラフト指名も受けたんですね

八村塁は大学中退?学生時代のエピソードやNBA入りについて

大学時代

宮城県の明成高等学校を卒業後、アメリカのワシントン州にあるゴンザガ大学に進学をすることに決めた八村選手。

渡米後、2016年11月には試合に初出場を達成し、ゴンザガ大のチームはトーナメントで準優勝しました。

2018年6月の大学在学中には、韓国との強化試合で日本代表としてもデビュー。

現在公表されている八村選手の身長は203cmですが、これは大学1年生の時に計測したもの。

その後3年生の時には206cmと伸びており、NBAに入ってからも少しだけ身長が伸びていると言われています。

NBA入りで大学中退?

強豪ゴンザガ大学ではエースだった八村塁でしたが、大学4年目になる前にNBAのドラフトに「アーリーエントリー」しました。

アーリーエントリーというのは、大学や海外の若手選手がNBAドラフトに早期にエントリーすること

通常、選手は4年間の大学在籍を終えてからドラフトに参加するのが一般的ですが、アーリーエントリーではそれよりも早くプロ入りを目指すことができます。

アーリーエントリーした場合、自動で退学となるわけではないので、NBAで活躍しながらシーズンオフなどを利用して大学に在学を継続し、何年もかけて卒業する選手もいます。

ただ、大学は中退してNBA選手としてプレイしている方が多いので、八村選手も中退している可能性が高いです。

(八村選手は大学中退を公表されていないので、在学している可能性も考えられます)

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まとめ

  • 八村塁選手が小さい時に野球をやめてバスケを始めた驚きのきっかけは「八村塁の剛速球をとれるキャッチャーがいなかった」ということが理由だった
  • 八村塁選手は中学校のコーチからのある言葉がきっかけで、NBAを意識して、さらには高校進学もアメリカに行くことを目的に決めており、本当にその夢を実現していた

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