足立の花火大会に行くなら、観覧場所の情報は会場に向かう前にぜひ調べておきましょう!
そしてやはり一番きれいに見える打ち上げ場所から近い場所や打ち上げ数も知りたいところですよね。
会場内には屋台や賑やかな雰囲気が広がる場所もありますが、河川敷は広いため、少し離れた場所からでも花火を楽しむことができるのでその辺りもご紹介します!
足立の花火大会観覧場所や打ち上げ場所
足立の花火大会は例年、荒川河川敷を会場として開催されます。
具体的な会場は、東京メトロ千代田線の鉄橋から西新井橋の間になります。
花火の打ち上げ場所は千住側(堤南)に設けられています。
この会場付近には屋台も出ており、賑やかな雰囲気が広がる場所として人気があります。
とはいえ、周りに高い建物が無いので、会場に限らず、離れたところからでも花火を楽しむことが出来ます。河川敷は長く広がっているため、様々な観覧スポットがあります。
屋台が有って賑やかなところから見たいのなら会場が良いですが、小さいお子さんがいたり、人ごみから離れてゆっくり見たいなら、河川敷は長く続いているので、少し離れたところから観覧するのも良いでしょう。
有料観覧席情報
また、会場内には有料の観覧席があります!
千住側にはシングルセンターシート席、シングルサイドシート席、西新井側には四人掛けテーブル席やペアシート、トリプルシート席が設けられていました。
お金はかかますが、中央の良い席で花火を鑑賞できます。
2024年は北千住側の斜面に、去年よりも有料席エリアが広がっているようです。
(北千住住民の招待席が設けられためのようです)
観覧禁止の場所もあり!
足立の花火大会では、安全面から観覧禁止となっている場所もあります。
例えば、西新井橋は観覧禁止となっていて、橋の欄干にネットが貼ってあって観覧できないようになっています。
#足立の花火 15時前の荒川河川敷の様子
— うめすみ (@umesumi) July 20, 2024
①西新井橋から千住会場側
②西新井橋から西新井会場側
③西新井橋は観覧禁止なのでネット貼り付け済み
④橋の外側は空いてます pic.twitter.com/IsE3h5t4re
ご注意くださいね。
混雑具合や穴場の場所の情報はこちら▼
足立の花火大会での場所取りは当日できる?
足立の花火大会での場所取りはできるのですが、前日の段階ですでに闘いが始まっています!!
足立の花火大会、今場所取れると思ってる人がいたら甘いですよ。昨夜の状態でこれです↓↓
— 吉右衛門 (@mrcan094) July 20, 2024
計画と戦略がすべて#花火大会#足立花火大会#足立の花火 pic.twitter.com/it2Qt4iZib
2023年は4年ぶりということもあり70万人もの人が押し寄せ駅前も大変なことになっていました。
そのため、2024年も混雑が予想されます。
当日花火開始直前の場所取りはかなり難しいと考えておいてください。
家から徒歩5分の足立区花火大会場🧚♂️千住側も西新井側も荒川挟んでブルシートがビッシリ🙆暑いです🥵陣地確保しているお父さん達、後4時間あります⏰水分取って下さいね👍 pic.twitter.com/YjcSsKtBke
— 春風亭一蔵 (@ichizoshunputei) July 20, 2024
ブルーシートで地面が見えません!!
前日夜や当日朝早くから場所取りしている方が多数います。
屋台情報もチェック!
足立の花火大会の打ち上げ数
足立の花火大会の打ち上げ数ですが、2024年は約13000発!
2023年は約15,000発だったので少し少な目です。
ただコロナ禍の前の2019年は、60分間で13000発の花火が上がっていたので、それと同じくらいです。
60分間でこれだけの花火が上がるということは平均すると1分間に250発!すごいですよね。
ただ足立の花火は単に花火を打ち上げるだけでなく、音楽とのコラボレーションで楽しめるのが足立の花火の特徴です。
また、音楽とのコラボレーションと同時に全長250mのダブルナイアガラやレーザービームによる演出なども楽しめます。
視覚と聴覚の両方で楽しむって素晴らしいです!
足立の花火大会のプログラム
足立の花火は音楽とコラボした大イベントです。
2019年の花火大会の様子をご紹介します。
- オープニング 世界レベルのトリッキングチームによる忍者ショー
- 第1幕 イギリスのロックの名曲と青を基調とした華やかな花火とのコラボ
- 第2幕 この年発表された人気の曲と伝統の「和火」や珍しい「枡花火」のコラボ
- 第3幕 250mに及ぶWナイアガラと煌びやかな紅点滅花火
- 第4幕 花火師の技が生み出す芸術花火と最新技術を駆使したレーザービーム
- 第5幕 威風堂々の曲にのせて黄金のしだれ桜が空いっぱいに広がります。(2分30秒で3400発を打ち上げるという盛大なフィナーレ)
また、盛り上がる場面では、観客もペンライト等の光るものを振って一緒に花火を盛り上げるというワクワク感もありました。
こんなステキな花火が3年間も中止になり残念でしたが、今年はやっと再開されます!楽しみですね。
まとめ
足立の花火大会は荒川河川敷を会場として毎年開催され、千住側(堤南)に打ち上げ場所が設けられています。会場は屋台が出て賑やかな雰囲気が広がる場所であり、観覧席も有料で設置されています。
しかし、周りに高い建物がないため、会場に限らず河川敷からでも花火を楽しむことができます。小さなお子さんがいる方や人ごみを避けたい方は、会場から少し離れた河川敷の場所から観覧することがおすすめです。
花火の打ち上げ数は2019年には約13000発で、1分間に200発以上の花火が上がる壮大な光景が広がります。また、足立の花火は音楽とのコラボレーションや特別な演出も行われ、視覚と聴覚の両方で楽しむことができます。家族や友人と一緒に足立の花火を楽しんで、素晴らしい夏の夜を過ごしましょう。