今回はアーチェリーのパラリンピック選手である岡崎選手を
ご紹介したいと思います。
岡崎選手がどのような理由で障害を抱えることになったのか、
その原因や、高校や大学、恋愛や結婚などいろいろ調べていきます。
もくじ
アーチェリーパラリンピック選手の岡崎愛子のプロフィールと経歴
まずは岡崎選手のプロフィールについてです。
岡崎選手は、1986年1月10日、大阪府で生まれました。
2020年現在、34歳です。 小さいころから様々なスポーツに取り組み、 特に愛犬とのフリスビードッグ競技に熱中していました。 |
ごく普通の大学生として過ごしていた岡崎選手の
人生を変えることになったのが、
2005年4月25日のJR福知山線の脱線事故です。
頚髄損傷の大けがを負った岡崎選手は長い入院生活のあと、
母親の勧めでアーチェリーを始めることになりました。
就職や起業がありながらもアーチェリーを続け、
2018年から本格的に競技に取り組みます。
翌年2019年6月に世界選手権に出場し、
ミックス戦3位という好成績を残します。
2020年東京パラリンピック出場が決まり、いま非常に勢いのある選手です。
アーチェリー岡崎愛子の高校大学と衝撃的な障害の原因
大阪で生まれた岡崎選手はどこの高校や大学だったのでしょうか?
岡崎選手の高校は、「同志社女子高校」です。
そして、卒業後はそのまま「同志社大学」に進学しています。 |
パラリンピックに出場する選手の中には、先天性の病気などで
小さいころから障害と向き合いながら競技を続けている選手も少なくありません。
岡崎選手の障害の原因となった出来事は、大学2年生の時のことです。
岡崎選手は19歳のときに事故に遭い、
突然その日を境に不自由な生活を余儀なくされたのです。
事故当日、1両目に乗車していながらも
奇跡的に命は助かった岡崎選手ですが、 彼女は生存者の中で最長となる377日間もの入院生活を送ります。 しかし、「すべてを事故に奪われたくない」という 持ち前の粘り強さで懸命のリハビリに取り組みます。 |
首から下に麻痺があり、両手の握力がないなど、
日常生活にも支障がある体の状態ですが、
不屈の精神でアーチェリーを続けています。
可愛い岡崎愛子の高校大学とアーチェリーとの出会い
とにかく体を動かすことが好きだった岡崎選手。
(写真右)
事故により長期間のリハビリを余儀なくされます。
もともと好きだった犬とのフリスビー競技は、
うまく投げることができないからと断念、
母嫌の勧めもあって、「より体を動かしている実感がある」
という理由でアーチェリーを始めることになりました。
フリスビーは諦めたけど、アーチェリーで的を射る感覚と、
ピンポイントでフリスビーを投げることが似ていると彼女はいいます。 |
岡崎選手がパラアーチェリーを初めて体験したのが2013年、
介助者の助けが必要なため、制約があるなかでのスタートと
なりましたが、東京での就職もありながらも辞めることなく
競技を続けています。
そして2018年から本格的に競技を始め、
そこから数年で岡崎選手は急成長を遂げています。
美人な岡崎愛子の結婚や彼氏
とっても美人な岡崎愛子選手。
(写真左)
彼氏や結婚しているかの情報はありませんでしたが、
数年前に「一緒にいたいと思える男性に出会った」 と話されていたという記録があります。 |
障害を理由に何事もあきらめたくないという気持ちで、
一般企業に就職。
その後は好きだった犬に関わる仕事がしたいと
一念発起で起業するほどのバイタリティーの持ち主です。

競技とプライベートの 両立もうまくこなせるでしょうね。
岡崎選手は障害が原因で体の体温調節がうまくできず、
コンディションを整えるにも配慮が必要です。
ハンデをカバーするためにトレーニングを欠かさず、
関節や筋肉をしなやかな状態に保つなど
努力も怠らないのが彼女の強みです。

勢いのある岡崎選手が金メダルを獲得できるよう、
エールを送りたいですね!
まとめ
- 岡崎愛子選手は、大阪府出身で、小さいころからスポーツが大好きでした
- 大学生時代に岡崎愛子選手は脱線事故に遭い、頚髄を負傷しました
- 母親の勧めで岡崎愛子選手はアーチェリーをはじめています
- 岡崎愛子選手の彼氏や結婚話は現状ない様子です