いよいよ2023年9月に開校予定の英国ラグビー校日本校。
開校に向け2022年後半からは様々なイベントも開催されるようです。
その中でも「サマースクール」は注目のイベントの一つ!
ラグビー校日本校のサマースクールに参加に必要な金額
英国ラグビー校日本校のサマースクールに参加するにはいったいいくら必要になるのか…とても気になります。
調べてみたところ…
2022年夏に開催が予定しているサマースクールでは、30万円(税抜き)が必要になります。
ただこの30万円には、
- 新千歳空港とノースピークキャンパスの行きかえりの交通費
- 宿泊費用
- 軽食
- 保険
- 活動に必要な材料
- 1日3回の食事代
がすべて含まれています!
※金額や内容などは変更する場合があるとのことです。サマースクールお申込みの前に必ず公式サイトでもご確認ください!
ラグビー校日本校のサマースクールで体験できる内容や場所
英国ラグビー校日本校のサマースクールでは、寄宿学校生活を体験できるような内容になるとのこと!
サマースクールのプログラムの内容
サマースクールの詳しい内容はこちら。
- 第1週:音楽プログラム
- 第2週:芸術&演劇プログラム
この2つから選択して参加する形になります。
音楽プログラム
第1週に開催される音楽プログラムでは、イギリスのラグビー校で音楽責任者であるイアン・フォスター氏が指導。
木管楽器、金管楽器、打楽器のアンサンブルやソロでの演奏、さらには作曲や即興のスキルを磨くことができます。
芸術プログラム
第2週のアートプログラムでは、ラグビー校のデザイン責任者兼副主任となるアリス・ジャヌレヴィッチ先生が指導。
鉛筆で描く基本の方法を学び、個人的な芸術スタイルを見つけることを目的に実際に体験していきます。
またアートプログラムはドラマプログラムと関連していて、クリエイティブな感性を探求し最後にはそれぞれのアート作品を展示していきます。
演劇プログラム
同じく第2週の演劇プログラムでは、ラグビー校の舞台芸術部長であるクリス・ブラウニング氏が指導します。
シェイクスピアの即興演劇の一つ「コンメディア・デッラルテ(Commedia dell'arte)」を学びながら、実際にその中の要素のいくつかをプレイしながら皆でコメディを楽しみます。
※コンメディア・デッラルテ:仮面を使った即興演劇
その他の活動
また第1週第2週ともに「その他の活動」として北海道の自然とアウトドアを満喫する時間もあります。
- ラグビー
- サッカー
- 陸上競技
- 野外の遊び
- 乗馬
- 農業体験
- 海岸探索
などなど!魅力的な活動がたくさんあります。
サマースクールの場所
2022年の夏に開催されるサマースクールの場所は北海道キャンパスです。
2つのキャンパスの詳しい場所はこちら
北海道キャンパスでは広大な土地を利用して様々な野外活動なども体験でき、屋内の施設も充実しているので雨の日も素晴らしい学習ができるよう工夫されています。
ラグビー校日本校のサマースクールの評判
サマースクールの評判については、まだ実施されていないこともあり体験した後の声というのはありませんが、やはり「あの名門ラグビー校が日本に初上陸する!!」ということは注目されています!
なので入学を考えている親御さんからするとその様子を入学前に体験することができるサマースクールは、かなり注目度が高いと思われます。
それにラグビー校の本校のやり方をそのままに再現するサマースクールということなので今後きっと評判になるはず…。
ラグビー校日本校のサマースクールへの参加方法
ラグビー校日本校のサマースクールに参加するには、申込書を提出する必要があります。
申し込みの受付は2022年5月20日に始まるとのこと!
まだ詳細は公開されていませんが、公式サイトサマースクールのページはチェックした方が良さそうです。
詳しい情報はメール登録してメールでお知らせしてもらうこともできるのでそちらが安心かも(*^^*)
ラグビー校日本校のサマースクールの期間
ラグビー校日本校のサマースクールの期間は7月8月の2つの期間から選択する形となります。
それぞれ約1週間のプログラムは月曜日のランチタイム~土曜日の朝までです。
具体的な流れは…
月曜日(各プログラムの初日)に新千歳空港までの便を、スクールバスで新千歳空港からノースピークキャンパスへの午後12時30分の送迎に間に合うように手配。
土曜日の朝(各プログラムの最終日)に参加する子供は、それぞれの帰りの飛行機の便に間に合うようにスクールのバスで新千歳空港に移動する流れになるようです。
※飛行機の便は両親が手配するもの
2022年の開催期間はこちら!
- 第1週:7/25~7/30(6日間)
- 第2週:8/1~8/6(6日間)
英国ラグビー校日本校のサマースクールに参加できる年齢や英語力
ラグビー校日本校のサマースクールのプログラムに参加できるのは、プログラム開始までに「9〜15歳」である子が対象となっています。
そして、サマースクールのプログラムはネイティブで話せる子供やインターナショナルスクールに通う子供向けに作られており、英語のみでの指導となるとのこと!
つまり、サマースクール参加までに高い英語力を身につけておかないと、せっかくサマースクールに参加してもプログラムの内容が理解できずもったいないことに…。
ただ、英語が母国語ではない日本では何らかのサポートがつくようです。
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まとめ
英国ラグビー校日本校のサマースクールの金額は約30万円とかなり高い金額だが、その内容は本校であるイギリスのラグビー校のものそのもので充実した内容となっています。
名門ラグビー校が日本初上陸するということもあり、今後サマースクールも評判になっていくはず。
ただ、参加するにはお子さんにある程度の英語力が必要なので、注意が必要です。
ラグビー校への入学を考えている場合はしっかり早いうちから準備をしてまずはサマースクールを体験するのが良さそうです!