英国の名門私立である「ラグビー校」が日本に姉妹校である日本校を開くことがわかりました!
We are thrilled to announce Rugby School Japan, to be opened in 2022; Rugby is the first British independent school to open a sister school in Japan - another connection between Rugby and Japan in 2019.
For more information go to: https://t.co/ucG4QYjGPH#wholepersonwholepoint pic.twitter.com/6rNjLCXDdH
— Rugby School (@RugbySchool1567) October 24, 2019
1567年に設立されたラグビー校は、フットボールの試合の最中に生徒がボールを手で抱えて走ったことでラグビーが生まれたというエピソードがあり、ラグビー発祥の学校としても有名なインディペンデントスクール(パブリックスクール)のひとつです。
英国の2500校以上ある私立校の中で選ばれた24校のインディペンデントスクール(パブリックスクール)のひとつが初めて日本に上陸するというのはすごいことですよね!
でももし自分の子供を入学させるとしたら、いったいいくら学費がかかるのか?はすごく気になるところ。

英名門私立ラグビー校日本校の学費
英国では13歳から18歳までの5年間を過ごすのが一般的なインディペンデントスクール(パブリックスクール)ですが、今回設立される日本校は中高一貫の6年間通う学校となります。
また、昔の英国のパブリックスクールは男子のみの学校でしたが、近年では共学のスクールがほとんどのようです。
日本校も共学制とのことで、男女関係なく入学できるということですね!
年間の費用は寮を使うか通学のみかで異なります。
基本の学費
まず通学するための基本の学費がこちら
7年生(中学1年生) | 450万円 |
8・9年生(中学2・3年生) | 475万円 |
10・11年生(高校1・2年生)(IGCE) | 530万円 |
12年生・13年生(高校3年生)(A-Level) | 550万円 |
学年が上がるにつれて学費が上がっていくということですね。
13年生まで表記されているのは、入学する月によって13歳になる学生が出てくるからだと思われます。
寮の年間使用料
そして寮を使う場合はその使用料がかかってきます。
週何日使用するか | 2023年 | 2024年以降 |
週7日間 | 260万円 | 320万円 |
週5日間 | 200万円 | 290万円 |
寮の使用料は週何日使用するかで変わってきていて、完全に寮に入る場合は週7日間、土日は家に帰る場合は週5日間と選択することができます。
※ラグビー校が開設される最初の年となる2023年は寮の使用料が割引されるとのこと
※最新の情報はラグビー校の公式サイトをご覧ください。
上記の金額で6年間を計算すると…
- 通学生で 2005万円
- 週7日間の全寮生だと 3565万円(2023年)(2024年以降は3925万円)
- 週5日間の寮生だと 3205万円(2023年)(2024年以降は3745万円)
となります!
また、これ以外に食事代も別途かかるようです。
例えば現在の日本の慶應義塾の中学高校では、学費は年間100万前後で6年間で600万円(通学)なので、それと比べたらかなり破格の金額ですよね。

でも、英国では、質の高い教育、質の良い環境を求め、金銭を問わず入学させる家庭も多く、家を売りアパート暮らしを考える家もあるよう。
質の高い学校で過ごした6年間は、子どもにとってはお金では買えない価値になるということです。
そこまで価値のある学校なら納得の学費なのかもしれません。

- 全寮生⇒年間約3400ポンド~
- 通学生⇒年間約2160ポンド~
1ポンド=150円として概算すると・・・
- 全寮生⇒年間約510万円
- 通学生⇒年間約320万円
学年によってどのくらい上がってくるかが分かりませんが、本校の方が少し費用が安いのかもしれません。
日本ラグビー校の学費以外の費用
実際に入学となると、学費以外にもいろいろと諸経費がかかってきます。
学費以外の費用としては
出願料 | 4万円 |
入学金 | 50万円 |
学校開発費(入学時のみ) | 50万円 |
施設維持費(年間) | 50万円 |
ということは入学時には154万円の費用がかかるということになります。
また、それ以外に考えられる費用としては、
- 制服
- 教科書代
- 全寮制での寮で使う生活用品など
などもお金がかかってくるはずです。
そして、生徒の専攻する科目や授業によっては、海外に出て学ぶ機会もあるということなので、そのための海外渡航費も別途かかってきます。

現在の日本の私立校でも同じことが言えますが、
英国のインディペンデントスクールに入学するためには…
- 1~2歳から受験のための準備を始め
- 受験に力を入れている幼稚園や小学校に通わせて入念に準備
このような入学前の準備をしないと、入学は難しいようです。
中学受験での塾の費用は、
現在平均で年間約100万円前後かかると言われているので、小学校6年間塾に通ったとすると、単純計算で塾だけで600万円かかることになります。
そしてラグビー校日本校では主に英語での教育が主になるということなので、英会話教室などの費用も必要になりそうですね。
と、なると…
学費とその他の諸経費に、インディペンデントスクールに通う費用も合わせて全部で4000万円ほどかかるのではないかと推測されます。

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まとめ
- 英国名門私立ラグビー校の学費は年間約500万円ほどかかります(学年によって変わる)
- 英国名門私立ラグビー校での学費以外の費用は、寮の使用料や出願料、入学金、施設費などの他、授業での海外遠征など多額のものも含む可能性が高いです
- 英国名門私立ラグビー校受験のためのインディペンデントスクールの費用でも600万円ほどかかると予想されます