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ハンターレインブーツがひび割れた!長靴の水漏れ修理を自分でするなら?寿命はどのくらい?

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雨上がりの水たまり

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ハンターレインブーツは長靴ブランドでも特に人気ブランドで知ってる人や持っている人も多数なのではないでしょうか。

ハンターレインブーツは機能性抜群が故に金額もそんなに安いものではありませんよね…。

なので一度購入したら買い替えるより修理をして長く履きたいと考えるのも納得です。

ここあ
ここあ
そこで!今回はハンターレインブーツのひび割れ修理や寿命をご紹介したいと思います。

天然ゴム製の長靴が割れる原因とひび割れ修理の方法

雨上がりの道

長靴(レインブーツ)が割れる原因として考えられるのは

「雨に濡れたレインブーツをそのまま放置してしまっている」

ということです。

水分がついた状態で玄関に置いておくとそのまま乾燥しますよね。

ここあ
ここあ
実は…レインブーツのゴムの成分は水分がある状態からいきなり乾燥した状態にすると、劣化していくんです!
ねこ
ねこ
知らなかった…!!

この劣化を防ぐ為にも濡れたレインブーツは、自宅に帰ったらある程度水分を払ってから靴棚に戻すと良いです。

もう一つ考えられる原因としては、壁や石などが長靴に当たり擦れてそれが繰り返されてひび割れるということ。

やはり物理的な衝撃が繰り返されるとそこからひび割れてしまいます。

なので、レインブーツは履いている間、なるべく擦ったりぶつけたりしないようにすると良いです。

では、レインブーツがひび割れを起こしてしまったら?どのように修理できるでしょうか?!

レインブーツのひび割れの修理は、

  • 靴の修理専門店や靴のクリーニングを扱う専門店に持って行く
  • ゴム用の接着剤を使って修理する

という2つの方法があります。

お店によっては受け付けていない場合も多いようですが、靴の修理専門店に持っていくとゴム専用の補修シートを亀裂の部分に貼って修理してくれるとのこと。

天然ゴム長靴のひび割れでの水漏れと染みてくる時の応急手当て

長靴をはいた足元

ハンターレインブーツを外で履いている時に急に水漏れしてきて中まで染みてきたら慌てますよね。

そうならないためにも予め応急手当ての仕方を覚えておくと便利です。

天然ゴム製の長靴のひび割れの応急処置に必要なものがホームセンターやネットでも販売している黒ゴム接着剤サンドペーパーです。

これはゴム製品の接着をするもので長靴の応急処置にはかなり使えるアイテムです。

では応急処置の方法をご説明します。

  1. 長靴の水漏れしてくる箇所をしっかり拭き取ります
  2. しっかり水分を拭き取り乾燥させます
  3. サンドペーパーを使って水漏れ箇所をしっかりやすりに掛けます
  4. 水漏れ箇所周辺にボンドを付着させます
  5. ボンドが乾燥するのを待って完成です
ここあ
ここあ
これはあくまで応急処置にしか過ぎないのでその後修理に出すことをオススメします!

また、自転車のタイヤ修理用のパッチタイプのものもあるので、それを利用すると簡単で便利です!

ただやはりボンドを使っても直るわけではないので何回か履くとまた水漏れしてしまうことが多いようです。

なのであくまで次のレインブーツをゲットするまでの応急処置と考えた方が良さそうです。

ハンターレインブーツがひび割れた!公式の保証は?

ちなみに手持ちのハンターレインブーツがひび割れてしまった場合、公式での保証はどうなっているかというと・・

  • 基本的に2年保証
  • セール品だと3か月保証

となっていました。(公式のウェブサイトで購入した場合)

⇒ ハンターの公式サイトを確認

もし条件が満たされるハンターレインブーツをお持ちの方はカスタマーサービスにメールで問い合わせてみてください。

また認可している小売り店で買ったレインブーツの場合は、その小売店との販売契約に基づいての保証になるとのことなので、購入時にもらった保証書を確認の上、小売店の方に問い合わせてみてください。

ハンターレインブーツの寿命

雨上がりの公園のブランコ

ハンターレインブーツはレインブーツの中でも高価です。

大体1万円前後で販売されています。

そんなハンターレインブーツの寿命はズバリ2〜3年かと思います。

履く頻度やお手入れの回数や履き方で1年半くらいでひび割れを起こしてしまったという方もいます。

私もハンターレインブーツのウェリントンブーツを以前履いていました。

その時の使用頻度は雨が降った時だけだったので、1ヶ月に2回履くくらいの頻度でお手入れは全くしていない状態でした。

幸いひび割れはなかったものの、かかとのすり減りが2年くらいで気になり出し買い替えたというところ。

ここあ
ここあ
私のように歩き方でだいぶ長靴の”もち”は変わってくると思いますが、だいたい2~3年が寿命なのだと感じます。

ひび割れや水漏れがひどく修理に高額の料金がかかってしまったり修理できない状態であれば、買い替えるというのも検討した方がよいかもしれません。

ゴム長靴はやはり一時的な修理はできても完全には直らないと考えた方が良いようです。

またハンターのレインブーツは調整ベルトの部分が壊れやすく、ここの修理はできません。

もしベルト部分が壊れてしまっていたら買い替えを考えるのがおすすめです。

ハンターレインブーツのお手入れ方法

ハンターレインブーツのお手入れ方法についても今一度確認しておきましょう。

使用後のお手入れ

雨の日にレインブーツを履いたら、ぬるま湯で濡らした布を使って汚れを取り自然乾燥させます。

そして夏場などに熱くなりすぎる場所や冬の低い温度になりすぎる場所、そして太陽が直接当たる場所は避け湿気が少ないところに置いておきましょう。

この時ブーツを折り曲げたり、しわがないように整えて保管します。

 

白い粉が出てきたら?

ハンターなどの天然ゴムのレインブーツの表面には白い粉(ブルーミング現象)が出てくることがあります。

この粉は上質な天然のゴム素材ゆえの「不溶性粒子」で、それが表面に浮き出てくることで起こります。

白い粉が出てきてもレインブーツは普通に使うことができますし、水漏れが起こったりしてしまうこともありません。

ですがこの粉は「ハンターブーツバッファー」または「インスタントブーツシャイン」という公式で販売されている専用のケアアイテムか、少量のオリーブオイルを布にとって定期的に塗って磨けば綺麗に戻すことができます。

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まとめ

ハンターレインブーツのひび割れの修理は、専門の靴修理店に持っていくかハンター専用のケアキットでお手入れすることができます。

また、ハンターレインブーツを使用した後にはしっかり水分を落としておくことでひび割れは防ぐこともできます。

高価なものですし出来るだけ長持ちさせたい場合には、ハンターレインブーツを履いた後のお手入れがとても大事になってきます。

また、本格的に水漏れとなってしまった場合でも簡単な修理ならば自分で応急手当をすることもできます(*^^*)!

安価なものなのでいざという時のために用意しておくとよいかもしれません。

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