新国立競技場に初めて試合を観に行ったりライブに行く場合…
いったい食べ物は持ち込めるのか?何を持ち込んではいけないのか?何を持っていったらよいのか?
わからなくて困りますよね。
それに当日競技場内でガッツリ食事するとなるといったいいくらかかってしまうのか…と恐ろしくなりますし、なるべく節約したいところ。
そこで「国立競技場には食べ物が持ち込めるのか?」「持ち込んではいけないものは何か?」チェックリストを作りました。

国立競技場に食べ物や弁当やパンなどは持ち込める?

まず、基本的に国立競技場に食べ物を持ち込むことができます!
マックやコンビニのパンやお弁当は?
実際に「マックやお弁当を国立競技場に持ち込んだ!」という方がいらっしゃいますし、わが家もサッカー観戦で場外で購入したコンビニのパンやおにぎりなどを持ち込みました。
そのイベントのルールなどに持ち込みNGというのがなければ、施設としては国立競技場には食べ物であればどんな物でも基本的には持ち込めるようです。
お菓子の持ち込みは?
なのでお子さんと一緒に試合の観戦する場合、軽食やオヤツなども持ち込めます!

食べ物の持ち込みが禁止されている場合もある?
ただ、会場内での飲食などはその時の状況や試合やイベントごとによって禁じられている場合もあると思うのでその点はご注意くださいね。
何も持ち込まず国立競技場内の売店で購入する場合…

このようにめちゃくちゃ少ない量のお弁当が1000円近くというお値段となるので、覚悟してください(>_<)
食べ盛りの子供や男性だと1つだけじゃ確実に足らない量でした・・(とても美味しかったですが!)
また購入時には試合やライブの休憩時間など、タイミングによってはかなり並ぶことになります。
皆買いに行きたいタイミングは一緒なので、混雑するんですよね。
さらに休憩時間にはトイレにも行くことを考えると、食べ物は事前に準備しておいた方が時間を有効に使えます。
国立競技場の持ち込み禁止チェックリスト!水筒やペットボトルは持ち込める?持ち込めない?

国立競技場に食べ物は持ち込めるということがわかりました。
では逆に「持ち込み禁止のもの」は何でしょうか?
缶・ビン・ペットボトルの持ち込みは?
- ビン・缶・601ml以上のペットボトル
- 楽器等の協議の進行を妨げるもの
- 危険物
- 大型荷物など迷惑な物
- 紙吹雪や紙テープ、風船
- 感染対策で禁止されているもの(現時点では拡声器やメガホンなど)
- 営利企業の宣伝目的のもの
- ペット(盲導犬は除く)
などが挙げられます。
特に気を付けたいのがビン・缶・601ml以上のペットボトルです。
これは意外に気づかず持ち込んでしまいそうなので注意が必要です。
水筒は?
ただ、水筒は持ち込みOKです。


ベビーカーは?
また、ベビーカーはコンコースまでは持ち込めるけれどスタンド内には持ち込めないというケースもあります。
その場合はコンコースにベビーカー置き場が設置されていることがほとんどのようです。
さらに、スタンド内では傘の使用もできないので、雨予報の場合はカッパやポンチョなどを準備しましょう。
※持ち込み禁止の規定はイベントや試合によって変わってくるので、上記に挙げたもの以外にも禁止となっている場合があります。ご注意ください!
国立競技場に飲み物は持ち込める?注意点は?
国立競技場に飲食物を持ち込むときの注意しなければならない点としては、その時行われる試合やイベント、世の中の感染状況によって持ち込み可能なものが微妙に変わってくるところです。
オープニングイベント時はペットボトルOKだったみたいですが…現在はまた状況が変ってきています。
飲み物の持ち込みルールの確認が大事!
基本的な部分は今後も変わりないと思われますが、いつもOKだからと持って行ってせっかく用意したものを入場時に没収されてしまったら悲しいですよね…。
なので行く前に必ずその試合やイベントの公式サイトで「観戦ルールやマナー」についてのページをチェックしておきましょう(*^^*)!!
サッカーでの飲み物持ち込みルールは?
例えば…
2022年の6/6のキリンチャレンジカップ サッカー日本代表対ブラジル戦のJFAの「観戦ルールやマナーのページ」はこのようになっていました。
2023年の天皇杯の際の観戦ルールやマナーについてのページも分かりやすいです。
さらにJリーグには統一の禁止ルールもあるので、そちらもご注意ください。
心配な方は荷物を用意する前に必ずチェックして観戦にのぞみましょう♪

※アリーナには食べ物と水以外の飲み物を持ち込めないことがあるので、試合の観戦ではなくイベントの場合は十分ご注意ください!!
(水以外の飲み物がNGなのは天然芝生だからのようです。ただ、ライブによっては制限がないこともあるようなので、(シートを敷いたりしていれば問題ないから?)参加するイベントやライブでの注意事項を十分ご確認くださいね。)
ライブでの飲み物持ち込みルールは?
実際に2024年4月に行われたAdoさんの音楽ライブではアリーナ席の方はお水以外の飲食物の持ち込みはNGでした。
飲み物だけでなく食べ物も持ち込み禁止だったようです。
飲み物持ち込みルールの大枠!
多くの場合は
- 缶・瓶のままでの持ち込みはNGだが、入場時に紙コップに移し替えればOK
- 水筒の持ち込みはOK
- ペットボトルの持ち込みは600mlまではOK(超えた分は紙コップに移し替えればOK)
となっているようです。
そのため飲み物を持っていくならペットボトルか水筒という選択になります。
スポーツ観戦時には缶のお酒が飲みたくなるかもしれませんが、缶のままでは持ち込みNGなのでご注意ください。
(何本も持っていったら全部紙コップに移し替えないといけなくなります!)
冷たいor温かいものが飲みたい場合は水筒一択ですね。
持ち込まない場合、場内で飲料の販売はある?
もちろん会場内で飲み物の販売はあります。
ですが会場内で飲み物を買おうとすると・・
ソフトドリンクでも300円、アルコールだと700~800円くらいします。
2-3本買うとなるとけっこう出費になりますよね。
また、観客動員数の多いイベントだったり真夏の暑い時期の観戦などでは飲み物が完売となってしまうこともあったようです!
喉が渇いたのに飲み物が買えない…なんて地獄ですよね。
節約のためにも熱中症予防のためにも水筒に入れていくのがおすすめです。
アルコール持ち込み禁止の場合もあり!
競技によってはアルコール飲料の持ち込み禁止のルールとなっている場合もあります。
その場合は会場での販売もされないようです。
理由としては「観戦マナーを守ってもらうため」。
全国高校生サッカー選手権大会などの場合がこのルールとなっているので、ご注意ください。
国立競技場に持ち込まず売店で買う!メニューをチェック
国立競技場には少しお高いですが、売店もそろっています。
どんなメニューのお店があるかというと・・
1階
- 肉どんぶり
- ホットドッグ
- たこ焼き
- やきいも/おいもスイーツ
- 鮭の粕汁/創作おにぎり/日本酒
- ドリンク/軽食
- うどん/軽食/ドリンク
- ホットドック/チュリトス
- ピラフ/ドリンク
- フランスドック/チャーハン/八丈島レモン
- カレー/うどん/ドリンク
2階
- 肉どんぶり
- ホットドッグ
- まい泉のカツサンド
- 和カフェ
- カレー/軽食/チュリトス
- 弁当/サンドウィッチ
- ヤンニョムチキン/辛ラーメン
3階
- カレー
- たこ焼き
3階にはバックスタンド側にしか売店がないので要注意です。
4階
- 豚丼/牛串/ホットドッグ
- 唐揚げ
- うどん/ラーメン
- 中華
- 豚肉創作おにぎり
- ドリンク/軽食
- 欧風カレー/軽食
- カレー/軽食/チュリトス
- 軽食/ドリンク
- お弁当/ホットドッグ
- ハニードーナツ/ドリンク
- 焼きそば/ドリンク
- 牛肉/シュウマイ/おでん
- カレー/カレーパン
国立競技場への持ち込みの量やサイズの制限は?
新国立競技場の座席と座席の前後の幅はとても狭いことで有名です。
他の観戦施設でも座席はそんなに広くないところが多いですが、「新国立競技場はすごく狭い!」という声が多数見かけられます。
なので飲食物をいろいろと持ち込むにせよ、たくさん持って行ってしまうと座席でその荷物が邪魔になることも・・
さらに飲食を広げて食べるようなスぺースもないと考えておいた方が良いです。
手軽に片手で食べられるようなファーストフードやパンやおにぎりなどを準備しておくのがおススメです。
座席ごとにドリンクホルダーはあるので、飲み物についてもそこに収まるくらいの細いタイプの水筒だと便利です。
(スポーツするときに使うような1.5~2Lの太い水筒はホルダーには入りません)
国立競技場への持ち込みでの荷物検査について!流れやポイント
国立競技場では、安全で快適な観戦環境を守るため、すべての来場者を対象に入場時の手荷物検査が実施されます。
検査の流れや注意点をまとめましたので、スムーズな入場のためにもぜひ事前にご確認ください!
手荷物検査の流れ
入場ゲートでは、スタッフによる目視・手による荷物チェックが行われます。
バッグの中身を開けて提示する必要があるため、あらかじめ荷物を整理し、すぐに見せられる状態にしておくことがポイントです。
また、人気イベント時には入場ゲートが混雑し、検査待ちの列が長くなることも。
余裕をもって早めの来場を心がけましょう。
チェックされる主な内容
荷物検査では、以下のような持ち込み禁止物の有無が確認されます。
- ビン・缶類、601ml以上のペットボトル
- 刃物やスプレー缶、花火などの危険物
- 大型荷物やドローンなどの持ち込みが困難な物
- アルコール類、大量の飲食物(商業目的と判断されるもの)
これらの禁止物が見つかった場合は、その場で没収または預かり対応となるため、事前の確認が重要です。
セキュリティチェック
イベントによっては、金属探知機によるボディチェックや、ランダムな追加検査が行われることもあります。
予期せぬ待ち時間が発生する可能性もあるため、時間には十分な余裕を持ちましょう。
持ち込みでのポイント
検査をスムーズに通過するためにも、荷物はできるだけコンパクトにまとめておくのがおすすめです。
特に大きなバッグやリュックは避けるようにしましょう。
なお、国立競技場の館内にはコインロッカーがありません。
大きな荷物をお持ちの方は、事前に周辺のロッカー施設を確認し、預けてから入場してください。
- 全来場者が手荷物検査を受けることが義務付けられています。
- 禁止物の持ち込みは厳しく制限されているため、事前確認が必須。
- 荷物は小さくまとめ、スムーズな検査対応を心がけましょう。
- 混雑回避のためにも、時間に余裕をもって会場へ!
国立競技場には持ち物を入れるコインロッカーがない!持ち込みを減らす場合の注意点
国立競技場の座席に持ち込む荷物を減らしたい場合、コインロッカーに預ける方法もあります。
ですが、会場内にはコインロッカーがないんです!
なので荷物を預けたいと考えている場合は、最寄り駅のコインロッカーを使いましょう。
- JR信濃町駅
- JR千駄ヶ谷駅
- 都営地下鉄大江戸線国立競技場駅
には、それぞれコインロッカーがあります。
JR信濃町駅には112個、JR千駄ヶ谷駅には16個、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅には105個ありますが、たくさんの方が利用する場合イベントによっては埋まってしまうことも考えられます。

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まとめ
新しくなった国立競技場には基本的に食べ物を持ち込むことができます。
実際にマックやお弁当を持ち込んだという方もいました!
ですが逆に持ち込めないものもあるので、必ず行く前にチェックしておきましょう。
また、国立競技場に食べ物を持ち込み際の注意点としては、その試合やイベント、感染状況により持ち込めないものが微妙に変わることがあるということ。
必ず試合の公式ページなどで確認した上で観戦にのぞむようにしましょう。
さらに座席のスペースが狭いので、いろいろと持ち込むと邪魔になってしまうことがあります。
荷物は最小限にするのがおススメです。