来週は国立競技場でサッカーの試合を観戦する予定なのに、あいにくの雨予報…。
しかも国立競技場って屋根が開閉式じゃないので閉じないんですよね。
ということは…観戦席に座っていて雨で濡れてしまう可能性が。
国立競技場の観戦時に雨で濡れない席はあるのでしょうか?また雨天時の観戦で必須のアイテムは何なのか?
国立競技場で雨に濡れない席はどこ?
新しくなった国立競技場は屋根が閉じないので雨でびしょ濡れになるんじゃないか?と心配の声も…。
屋根で覆われている席は?
でも、そんな国立競技場で雨に濡れない席というのは存在します!
実は…
ほとんどの席は屋根の下に位置するので、無風ならば構造上は雨に濡れるということはないはずなんです。
ただ、濡れる可能性が高い席も確実にあります。
国立競技場の屋根は閉じないため、フィールドに雨が吹き込むからです。
中央が屋根のない部分なので、1層スタンドの前方は雨で濡れてしまう席があります。
そして全く風の吹いていない日なら1層スタンドの前の方でもほぼ濡れないはずですが、
空気は流れているものなので風の流れによっても濡れてしまう席は日によっても変わってきます。
風向きに影響する席は?
では実際に雨でも濡れない席はどこなのか?がポイントになって来ますよね。
こちらについてはその日の風向きや雨風の強さによって大きく変わってきます。
例えば国立競技場の南側から吹いてくる風だった場合、北側のスタンド席が濡れやすくなります。
逆に北から吹く風の日の場合は、南側が濡れやすい席となるということ。
なので、国立競技場での試合の日の風向きは要チェックです!
意外と濡れる席に注意!
また、国立競技場の断面図を見てみるとよく分かるのですが、夏の暑さ対策として風が通るように作られています。
と、いうことは…一番上の席だと風向きによって雨がふきこんでくることがあるということです!!
例えば…
南からの風が吹いている日は南側スタンドの一番上の段の席が濡れやすくなるということです。
国立競技場での雨天時の観戦で必須のアイテムを紹介!
国立競技場ではほとんどの席が雨に濡れないとはいえ、雨天時の観戦で念のため持っていくべき必須アイテムもお伝えしておきますね!
レインコートやポンチョ
レインコートやポンチョが必要になるのはすぐわかるかと思います。
試合の観戦時には傘を広げることはできないので、レインコートなどを用意しましょう。
ポンチョタイプなら中に着ている服を選ばずパッと着れるので試合の観戦時には便利です!
またユニフォームの色が透けて見える透明タイプがおすすめ♪
荷物を守る大きなビニールやカバー
そして、荷物をすっぽり入れられる大きなビニール袋を持っていくと意外と便利です。
荷物は足元に置いておくことになるので、ビニール袋に入れて置いておけると安心です。
濡れたものを入れる中くらいのビニール袋数枚
大きなビニール袋以外に、濡れたタオルや衣服等を入れるためのビニール袋もあると便利です。
また、席で食べ物を食べた時のゴミも入れることができます。
複数枚のタオル
また、タオルは最低でも2枚あると使い分けができ便利です。
足に使ったものを頭に使うのは嫌ですし、別に用意してあれば濡れた座席を拭くこともできます!
着替えの服や靴下
着替えの服や靴下なんかもあると濡れた時の不快感を軽減できます!
ここは我慢しちゃう方も多いかもしれませんが、特に冬の寒い時期などは靴下だけでも持っていくと寒さをやわらげられます。
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まとめ
国立競技場ではほとんどの観戦席で雨に濡れないことが多いですが、風向きや雨風の強さによっては部分的に濡れる席が出てきます。
その日の風向きをチェックして自分の席が濡れる可能性があるのかないのか?は確認しておきましょう。
国立競技場での雨天時の観戦での必須アイテムは、レインコートやポンチョ、タオル類やビニール袋です!
必要に応じて最低限準備しておけばいざという時役に立つはずす。