子育てしながら、仕事もしながら、家事もして、毎日忙しいママ。
仕事の帰りが遅くなり、夕食をパパっと作らなくてはならないときや、子どもたちの学校がお休みの日の昼食など、
時間のない中での食事作り、すごく大変ですよね・・。
そんなときはパパっと簡単にできて、ボリュームもたっぷりな「肉汁うどん」はいかかがでしょうか?
たまには手抜きも必要です!
それに、クセがなく食べやすい豚肉を使うので子どもたちも喜んで食べてくれること間違いなしです。
武蔵野うどんの定番!肉汁うどん
肉汁うどんは関東北部の武蔵野地域で食べられている武蔵野うどんの定番メニューです。
武蔵野うどんの専門店で食べた肉汁うどんがとっても美味しく、家庭でも簡単に作れるものだったのでご紹介します!
- 豚肉(小間切れやバラ肉などお好みで用意)を食べやすい大きさに切る
- 長ねぎや玉ねぎをうどんとからむように細目に切る
- 鍋に水を入れ、だしの素適量とめんつゆ(めんつゆはつけ麺の分量で入れる)煮立たせる
- 3に1と2を加え、火が通るまで煮る
- うどんをゆで、ざるにあげて冷水で冷やしておく
- うどんと、4でできた肉汁を別々の器によそり、うどんを汁につけて食べる
汁の方は冷やさなくてよいので、時間がかからず簡単にできます!
そして、冷たいうどんを温かい汁につけて食べるつけ麺方式なので、口に入れるときには適度な温度になり、子どもも食べやすくなるんです。
作り置きができちゃう肉汁うどん
そして、肉汁うどんはうどんと汁が別々なので、作り置きもできちゃいます!
うどんは冷凍うどんを使えば、その場で電子レンジで温めて用意することもできますし、作り置きして置けばすぐに食べることができます。
「お腹すいた~!何かない~?」と、突然言われたとき、外出から帰ってきてくたくたに疲れているのに夕飯づくりをしなきゃいけないとき・・。作り置きしておけば、すぐに対応することができますよ。
お腹がすいて子どもがぐずぐずすることもなく、こちらも怒らないで済むし、作っておけば温めるだけで良いので心の余裕も生まれます。
忙しい時こそ、ママが楽をして心に余裕を作ることで、皆がニコニコ過ごせますよね!
野菜も入れて栄養もばっちり肉汁うどん
こんなに簡単に作れる肉汁うどんですが、肉とねぎしか入れないので、子どもたちに食べさせるのに栄養のバランスが気になるかもしれません。
そんな時は、冷蔵庫の残り物野菜も入れればさらに栄養もばっちりです。
豚肉とねぎというシンプルな組み合わせなので、どんな野菜でも意外に合います!
人参、大根、白菜、キャベツ、小松菜、ごぼう、サツマイモ、かぼちゃなど・・。
昨日の野菜炒めで使わなかった残りや、少しだけ残って何に使おうかな?と悩んでいた野菜たち。
ぜひ肉汁うどんに入れてみてください。家族の大好きな意外な組み合わせが見つかるかもしれません!
また、肉汁うどんにはゴマや一味、大根おろしなども合いますのでぜひお試しください。
武蔵野うどんは専門店で買うこともできます
肉汁うどんで使ううどんは、スーパーなどで手に入る冷凍うどんや乾燥うどんで全く問題なく代用できますが、
本格的な武蔵野うどんが食べたい!というときは、専門店でお持ち帰りすることもできます。
「手打ちうどん」とも呼ばれる武蔵野うどんは、水分は少なめでとてもコシの強い歯ごたえのしっかりとしたうどんです。
太さは不揃いで、表面が少し凸凹しているのでそこに汁がしっかり絡まってとっても美味しいです!
もし、関東北部で武蔵野うどんを見かけたときにはぜひ食べてみてください。
まとめ
- 毎日忙しいママでも肉汁うどんは簡単に作れる
- 肉汁うどんは作り置きができる
- パパっと作れると皆ニコニコ
- 野菜も入れて栄養バランスもばっちり
- 本格的な肉汁うどんに使われる武蔵野うどんは買うこともできる