東京都葛飾区で開催される「葛飾納涼花火大会」は、とても人気のある花火大会です。
コロナ前までは毎年7月中に開催されており、大変な人でにぎわっていました。
ですが、コロナ禍となり大会の中止が続いていましたが、2023年は開催が予定されているようですね!

葛飾納涼花火大会(柴又)観覧場所と花火の打ち上げ場所
まず葛飾納涼花火大会の開催場所は、東京都葛飾区の柴又となります。
柴又といえば風情のある雰囲気なので趣のある夏の花火大会の場所として素敵な場所ですね。
また、葛飾納涼花火大会は、観客席から打ち上げ場所が近く、都内でも屈指の臨場感あふれる花火が観覧できる花火大会なんです!
花火の打ち上げ場所としては、江戸川の河川敷にある葛飾区柴又野球場が毎回使われており、そのほど近い場所に花火の観覧席もあります。
観覧場所を選ぶ際に注意したいポイントは背の高い木が周りにないかです。
河川敷とはいえ、ところどころに木が生えているので、背の高い木の近くを花火を観覧する場所として選ばないようにしましょう。
木が邪魔になり花火がきれいに観れない場合があります!
また当日の風向きにも注意が必要です。
風下に観覧場所を選んでしまうと、花火の煙が自分に向かってきてしまいその煙で花火が隠れてしまう場合もあります。

葛飾納涼花火大会(柴又)の打ち上げ数は?
コロナ禍前の過去の葛飾納涼花火大会の花火の打ち上げ玉数は、約13000発で、約77万人の人出がありました。
打ち上げ場所間近の河川敷には有料の観覧席も設けられます。
ですがもし有料席に入れない場合でも有料観覧席の後ろは無料のエリアなので、間近で見たい方は、早めに行ってここを目指しましょう!
河川敷は広いし、周りに高い建物も無いので有料席でなくても十分楽しめますよ♪
また、葛飾柴又といえば「寅さん」の町。
下町情緒あふれる街並みから花火を見るのもいいですよ。「ニッポンの夏だねえ」と、寅さんの声が聞こえそうな風情で、良い写真が撮れそうです。
葛飾納涼花火大会は、このように多くの人々が訪れる盛大な花火大会です。
花火を観覧するのはもちろん、柴又で情緒ある下町の雰囲気を堪能するのもおすすめ。

まとめ
とても人気のある花火大会の一つである葛飾納涼花火大会。
葛飾納涼花火大会の花火の観覧場所や打ち上げ場所を事前にしっかり把握しておき、当日は素晴らしい花火を堪能しましょう。
花火は江戸川の河川敷にある葛飾区柴又野球場であり、有料観覧席もその近くに設置されています。
ですが河川敷はとても広く有料観覧席以外は無料のエリアなので、有料の近くの無料エリアを陣取るのがおすすめです♪
約13000発の花火をばっちり花火の見れる場所から楽しみましょう!