例年の状況から考えて2025年も8月末から9月には立て続けに台風13号14号も発生する可能性が高いです。
もし台風13号が12号の後にすぐ発生するとなると、そのたまごがいつ発生するのかも気になるところ…。
また、近年は地球温暖化も進み、大型で勢力の強い「スーパー台風」の発生も増えていきそうなので、恐ろしくなってきます。
2024年は9月10日にマリアナ諸島で台風13号(バビンカ)が発生しました。

台風14号の記事はこちら! |
2025台風13号のたまごの発生状況
2025年の台風13号の「たまご」(熱帯低気圧)は、8月中旬にフィリピン東の海域や南シナ海で発生し、米軍(JTWC)やヨーロッパの予報モデルなどでも注目されていました。
特に8月18日時点では、フィリピン東海域における発達の可能性が指摘され、数日以内に台風へと成長する見通しが高まっていたのです。
その後、8月23日午前9時に南シナ海で熱帯低気圧が台風13号に発達し、西へと進行しました。
台風13号は大きな被害を日本にもたらすことはありませんでしたが、この時期の海面水温が高く、「たまご」が発生しやすい環境が整っているため、今後も周辺海域で新たな熱帯低気圧の発生が予想されています。
過去の台風13号は?
ちなみに2024年は、9.10時点で台風13号が発生。
この年の台風11号はスーパー台風となり中国で猛威をふるったので、上陸が心配されました。
秋の気圧配置だと、台風がちょうど日本を横断して北上するような進路になりやすいということもあるので、今後、秋にむけて台風情報にはさらにチェックが必要になりますね。
またこの秋の台風発生は、秋雨前線の影響も重なり全国的に大雨となる可能性が高いです。

2025台風13号のたまごの最新進路情報
台風13号は、南シナ海からベトナム方面へ向かって進み、日本への直接的な影響は回避されました。
しかし一方で、フィリピン付近や日本の南西海域では新たな「たまご」の形成が見込まれており、油断はできない状況でした。
最新の気象モデルでは、9月にかけて複数の熱帯低気圧が次々と発生する可能性が示されており、台風シーズンはまだ続行中。
特に海面水温の高さから、近海で台風が発達するリスクも指摘されています。進路や発生状況は日々変化するため、こまめに各国機関の最新情報をチェックし、早めの備えを整えることが大切です。
台風はシーズン後半に集中する傾向もあるため、引き続き注意が必要となっています。
<Windyで最新予想天気図を確認>
こちらは現在の風の様子▲
2024年の台風13号は・・9.11時点でゆっくり北西の方向にななめに北上しており、三連休の9.14には沖縄に接近する予報となっていました。
13号の2024.9.10時点の中心圧は998hPa。
最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっていました。
台風11号はスーパー台風にもなり、中国で大きな被害を出しましたし、台風の大きさについても注意が必要です。
【台風発生】
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 10, 2024
9月10日(火)21時、マリアナ諸島で台風13号(バビンカ)が発生しました。
北上して暴風域を伴い、三連休に沖縄に接近する可能性があります。進路に注意してください。
※バビンカ:マカオが提案した名称で、伝統的なプリンの名前からhttps://t.co/EI5MUkBk18 pic.twitter.com/FeizrM6Ji3
2025年の台風13号のたまごも同じような時期に発生し、進路を進める可能性が高いです。
例年のように台風12号13号も続けて発達するという可能性も高いので、今度の最新の情報に注意が必要ですね。

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まとめ
- 2025.5.15時点で、台風13号のたまごとなりそうな熱帯低気圧は確認されていません
- もし台風11号12号の次に13号も続けて発生したとなると、時期的に秋の台風となり大雨の伴う大きな台風になる可能性も高いです
- 一般的な秋の気圧配置だと、進路として日本への台風接近が心配されます