台風14号の発生が確認され、今後、台風15号の発生の可能性も出てきました。
毎年、10月に入ってからも台風の日本への上陸も確認されているので、今後もまだまだ油断できません。

最新!2020台風15号のたまごの発生状況
2020.10.05現在、熱帯低気圧が台風14号(チャンホン)に発達して、日本へ上陸する可能性も出てきました。

現時点で、台風15号のたまごとなる熱帯低気圧は日本周辺で見られるのでしょうか?
Windyによる現時点(2020.10.5)での最新の天気予想図を見ていきましょう!
<2020.10.6>
Windyより引用
Windyの天気予想図によると、10月6日の予想図で日本列島の南海上に見られる台風が、台風14号(チャンホン)です。
熱帯低気圧から台風に発達して、1日後、まだ海上に居る状態。
10月6日の時点では、まだ台風15号のたまごとなる熱帯低気圧は、日本周辺には見られません。
<2020.10.8>
Windyより引用
その後、台風14号は、とてもゆっくり少しずつ日本に近づいてきます。
10月8日の時点で、九州・四国の辺りに直撃しています。
この時点でも、台風15号のたまごらしきものは見られません。
<2020.10.10>
Windyより引用
その2日後も台風14号は、勢力を保ったまま九州四国の辺りに居座っています…。
ですが、ここまでの期間で、台風15号のたまごは見当たりませんね。
<2020.10.14>
Windyより引用
その後、10.5現時点での一番先の10月14日の天気予想図をみても、熱帯低気圧の影は見当たりません。
ということは、今のところ…台風15号のたまごとなるような熱帯低気圧は、10月14日までの間で、日本の周辺には確認できないということです。
\ 最新のWindyの天気予想図はこちら /
ここまでを見てくると、台風14号の予想進路は、日本に近づいてきて、上陸はせずにかなり遅いスピードで接近して、日本の南の海に停滞するような感じです。
この予想が正しければ、台風14号が日本の南に停滞している間、大雨や強風が連日続くということに…。
台風14号によって不安定になった大気で、今後、台風15号がすぐ発生するという可能性も考えられます。 |

2020台風15号の日本への上陸や直撃の可能性
今後、台風15号が発生した場合、日本への上陸や直撃の可能性はあるのでしょうか?
2020.10.5に発生した台風14号の最新進路をみていくと、次に発生する可能性のある台風15号も日本に上陸や直撃をするという可能性が十分に考えられます。
過去の10月の台風の進路を見ると、日本の上空が秋の気圧配置の場合、日本の南の海上に発生した台風がそのまま北上して直撃するというパターンが多いようなんです。 |
つまり、今後、10月中に台風15号が発生した場合、日本への上陸や直撃の可能性が十分に考えられるということですよね…。
最近は、想定外の規模の台風も年々増えていますし、例年の季節という概念も通用しないという場合もありそうです…。
10月といわず、11月に入ってからの台風発生時も日本に接近するという可能性もあるかもしれません!

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まとめ
- 台風15号のたまごとなる熱帯低気圧の発生は、2020.10.5時点でのWindyの天気予想図を確認したが、見当たらなかった
- 今後、台風14号の後に台風15号も発生するという可能性も十分に考えられた
- 台風15号が発生した場合、台風14号の進路のように、日本へ直撃する可能性も考えられた