2022年は異例の梅雨の短さに加え、7月に入りすぐに台風4号も発生!
猛暑も続きすっかり夏の気候になっています。。

もくじ
2022台風4号の最新進路予想
2022年7月に入りすぐ発生した台風4号の進路は…
- 7/1時点で沖縄の南の海上
- そのまま大きくなりながら北西の方角に進行
- 7/3の朝9時頃沖縄に上陸
- 7/4~7/5にかけて九州に上陸
- その後本州を北上
と言う予報となっています!
2022年の台風4号のアジアでの名前は、「アイレー」。 |
台風の名前については、あらかじめ「台風委員会」が14か国からの名前を140用意していて、そこから順番につけられるとのこと。

2022台風4号の日本への影響
台風4号の日本への影響は、最新の進路予想から考えることができます。
台風4号アイレーの進路は沖縄に直撃した後は九州に上陸、そして本州へ…ということになっているので、日本のかなり広い範囲への影響が予想されます!!
台風3号に続けての発生となり、2つの台風が影響しあわないかも心配されるところ。
今のところ7/2~7/3にかけ沖縄に接近&直撃しそうなので、沖縄ではその2日間での台風の大きな影響があると考えられます。
またその後7/4~7/5には九州を直撃する進路となっており、やはりこの2日間は九州への通勤時間帯の混乱も予想されますね。
大事な仕事や用事のある方は早めに済ませておくと良いかもしれません。

2022台風4号の各種予報サイト情報
では、台風4号についての各専門の予報サイトの情報を簡単に比較していきます!
- ウェザーニュース
- 日本気象協会
- 米軍合同台風警報センター
- Windy
- ヨーロッパ中期予報センター
の5サイトの比較になります。
ウェザーニュース
まずはウェザーニュースから。
ウェザーニュースは千葉県美浜市に本社を置く、日本の気象情報会社で、Twitterで最新情報もわかりやすく配信しており、私たちの強い味方!
【台風発生】
7月1日(金)9時、日本の南で台風4号(アイレー)が発生しました。
昨日発生した台風3号(チャバ)に続き2日連続の台風発生です。台風4号は明日2日(土)から3日(日)に沖縄に接近する見通しで、注意が必要です。https://t.co/WnTSR9M2IR pic.twitter.com/jLO5SdQAyi
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 1, 2022
ウェザーニュースによると、「台風4号アイレーは7/3の朝沖縄を接近する予想」。
台風3号に続き2日連続での台風発生と注意を促しています。
日本気象協会
日本気象協会は、気象業務を取り扱う一般社団法人となっています。1950年に運輸省(今の国土交通省)が設立し、その後一般社団法人となっています。
日本気象協会より引用
こちらによると、やはり台風4号は7/2~7/3にかけて沖縄に接近しています。
そしてその後の進路もウェザーニュースと同じく九州から本州を北上しており、広い範囲で日本への影響が予想されます。

米軍合同台風警報センター(JTWC)
米軍というとちょっとビックリしてしまいますが、一般の方も見ることができるサイトになっています。
米軍合同台風警報センターによる進路予想はこちら…
JTWCより引用
※日本と番号のつけ方が違うので、台風3号=04W、台風4号=05Wとなっています!
こちらをみると、台風3号と4号がかなり近い距離で発生していることがわかります。
また時刻は世界時間となっているため日本時間に+9時間する必要があります。

Windy
Windyは天気予報サービスを世界中に配信するチェコの会社。
風の動きが手に取るようにわかり、台風の動きもリアルタイムに見て取れます。
こちらをみると、7/2の時点でやはり沖縄に接近。強い風の渦ができています。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
ヨーロッパ中期予報センターは、1975年に設立された国際組織です。
イギリスのレディングに所在しています。
※画像は2022.7.1現時点での予想図です
2022.7.3の9時
2022.7.4の21時
2022.7.6の12時
ECMWFの台風進路予想の動画はこちら(2022.7.1時点)
こちらの画像からも、同じように日本列島の南海から沖縄、九州、本州へと北上する進路ということが分かります。
台風4号による広い範囲での日本への影響が予想されます!

停電時などの保存食に温めずに食べれるカレー、美味しいのでおすすめです!
安いし美味しいので、わが家では普段の食事でも緊急時には(夕飯作りたくないときとか…)活躍してます(∩´∀`)∩!!
まとめ
- 2022年7月に発生した台風4号の進路は、沖縄に接近してその後九州、本州を北上するという予報が出ています
- 各予報専門サイトを比較してみても、台風4号の進路は大きな違いがなく、広い範囲での日本への影響が予想されます