2023年は8月末に台風9，10，11号と同時に3つの台風が日本の周辺に発生接近し、その後台風12号も発生しました。そして例年の状況から考えて立て続けに台風13号14号も続けて発生してくる可能性が高くなっています。
もし台風13号の後に14号15号と発生するとなると、その先の16号のたまごがいつ発生するのかも気になるところ…。
また、近年は地球温暖化も進み、大型で勢力の強い台風の発生も増えていきそうなので、恐ろしくなってきます。
2023台風16号のたまごの発生状況
2023年も台風9、10、11号とトリプル台風、その後12号13号も発生し、2022年ととてもよく似た状況となっているので、台風16号発生も同じような時期に発生する可能性も高いです。
その後、2023.8.30には台風12号が発生し、日本への接近が懸念されましたが、9/3には熱帯低気圧に変わる予報となりました。
そして気になる台風16号のたまごの発生状況ですが、日本の南の海上に次々と新たな熱帯低気圧が発生してきている模様です。
これが台風16号17号となるのか？はまだ不明ですが、今後の警戒が必要です。
秋の気圧配置だと、台風がちょうど日本を横断して北上するような進路になりやすいということもあるので、今後、秋にむけて台風情報にはさらにチェックが必要になりますね。
2023台風16号のたまごの発達具合
過去の状況からみると台風16号のたまごである熱帯低気圧は、例年9月下旬～10月に発生しています。
今年は台風16号に発達する予定の「たまご」（熱帯低気圧）はまだ確認できていませんが、台風14号15号となりそうな熱帯低気圧発生もつぎつぎに発生している模様です。
その後、台風16号となり日本列島に沿って北上し、日本に直撃する予報となってもおかしくない状況です。今後の最新情報をチェックしてお出かけの際は十分お気をつけください。
今後季節が進むと、秋の台風となり、大雨にもなりやすいので、台風16号の発達具合も気になります。
日本付近で台風に発達した場合、そこからさらに発達し勢力を増しながら日本に接近してくるので注意が必要になります。
台風16号の過去の発生情報
2022年
台風16号（ルノー）は、9月23日３時ごろフィリピンの東の海上で熱帯低気圧から台風に変わり、中心気圧1000ｈPa、風速18ｍで西に進み、25日にはフィリピンに有り、発達して中心気圧940hPa、中心付近の風速50ｍとなりました。
その後も西に進み、28日午後9時にタイで消滅しました。
2021年
台風16号（ミンドゥル）は、マリアナ諸島に発生した熱帯低気圧が9/23台風になり、発達しながら日本の南を北上しました。
9月26日15時には、中心気圧920hPa、最大風速55ｍとなり。その後、日本の南の海上を北上しました。
台風の影響により、関東から東 北太平洋側の海上では、非常に 強い風が吹いて大しけとなりましたが、10月02日09時ごろ温帯低気圧になりました。
2020年
台風16号（ナンカー）は、10月12日15時ごろ南シナ海で熱帯低気圧から台風に変わり、中心気圧998hPa、風速18mで西に進み、10月13日21時ごろには中心気圧990hPa、最大瞬間風速23mで西北西に向かいました。
そして台風16号は、10月14日21時ごろ消滅しました。
2023台風16号のたまごの最新進路情報
2023.8.30には台風12号が発生、13号も9.8には関東に直撃となりました。
そして、今後台風16号となる新たな台風のたまごの発生にも注意が必要な状況です。
台風16号のたまごも近いうちに発生した場合、直近の台風と同じような気圧配置の中での発生になるので、進路もまた同じようになる可能性も高いです。
新しい情報が出てきたら随時チェックしていきたいと思います。
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まとめ
2023年の台風シーズンも例年同様多くの台風が発生しており、台風16号のたまごも注目されています。
これからその発達状況や進路に注視する必要があります。秋の台風は特にその進路から日本に大きな影響を与える可能性が高いため、気象情報をしっかりとチェックし、安全に備えることが重要です。
台風16号がどのように進化するか、我々にとって重要な情報ですので、最新情報に注意を払い、安全第一で行動しましょう。
