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シャインマスカットが一番おいしいのはどこ?産地・場所・色での選び方!最後まで楽しめる食べ方も紹介

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シャインマスカットが一番おいしいのはどこ?産地・場所・色での選び方!最後まで楽しめる食べ方も紹介

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ちょっと高級で贅沢なぶどうのシャインマスカット。せっかく食べるなら、一番おいしい状態のものを食べたいもの!

そこでシャインマスカットが一番おいしいのはどこなのか?産地・場所・色など、シャインマスカットの上手な選び方や食べ方についてをご紹介します♪

シャインマスカットを最大限楽しむためには、その知識を深めると近道。

シャインマスカットの美味しさを最大限に引き出すための情報をお届けします。

どの地域が一番の味わいを提供し、実の色や選び方が味にどんな影響を与えるのか、シャインマスカットの楽しみ方を知りたい方は、ぜひ続きをお読みください。

シャインマスカットが一番おいしい産地はどこ?

おいしいシャインマスカットが採れるところはどこなのか?を考えると、

やっぱりたくさんのシャインマスカットが採れる地域やシャインマスカットが生まれた場所ではその技術が切磋琢磨されていて美味しいシャインマスカットが採れるのではないでしょうか。

そこでシャインマスカットの生産量ランバーワンやその発祥地について調べてみました!

シャインマスカットが一番おいしいのはどこ?産地・場所・色での選び方!最後まで楽しめる食べ方も紹介

生産量上位の産地

まず、シャインマスカットの生産地の中で一番たくさん生産されている場所ですが、国内のシャインマスカットは長野県、山梨県、岡山県、山形県の4県が生産量の70%以上を占めます。

農林水産省令和2年の調査によると生産地1位は、収穫量1位の長野県です。2位が僅差で山梨県。

2県が2強となっています。

そして山形、福岡と続きます。

生産量1位の長野県の中でも北信地域が県内のシャインマスカット生産量ナンバーワンとなります。

 

ただ、今は偏りのあるシャインマスカットの生産地ですが、シャインマスカットは病気に強く育てやすい品種なので今後は全国の県での生産も増えていきそうです。

発祥地

「シャインマスカット」なんておしゃれな名前だと外国作られたぶどうかな?と思いますが、シャインマスカットは日本発祥のぶどうです!

意外にも発祥地は広島県。シャインマスカットと言えば山梨県や長野県のイメージが強く、広島県で誕生したという事はあまり知られていません。

ちなみにシャインマスカットの親は「安芸津21号」と「白南」という品種のぶどうです。

評価の高い品種が作られている地域

シャインマスカットの中でも特に岡山県産の「晴王」はとても高く評価されており、シャインマスカットの中でも最高峰と呼ばれる品種なんです!

「晴王」は

  • 糖度が18度以上
  • 粒の重さが15g以上
  • 美しい房の形状を持っていること

というJAの厳しい選果基準を満たしたシャインマスカットになります。

他の産地と比べて岡山のシャインマスカットは、鮮やかな緑色で甘さが強調されているのが特徴で、特にJAの厳しい選果基準を満たすシャインマスカットは「晴王」と呼ばれ、最高級品として出荷されています。

シャインマスカットが一番おいしい場所はどこ?

シャインマスカットを食べるときに一番おいしい場所がどこなのかも知っておきましょう♪

シャインマスカットが一番おいしいのはどこ?産地・場所・色での選び方!最後まで楽しめる食べ方も紹介

上と下どっちが美味しい?

シャインマスカットの実を食べる際には、上の実が一番おいしいと覚えておきましょう。ぶどうは枝に近い実から熟すためです。

またぶどうは沢山の身が集まって1房となっています。

枝についた上の方が甘くて美味しく、一番上の部分は特に、たっぷりと日が当たり、糖度が高くなるとされています。

美味しい食べ方

シャインマスカットは上の方から熟していくために、上の部分のほうが甘く美味しい実となります。

そのため房の先端の下の方から上の方へと進むと最後に最も甘い実を楽しむことができます

その他にも色が濃く美しいものや、粒がそろっているもの、日が良くあたる場所にあるブドウ、房の大きさが小さいものなどを意識しながら選び、食べるとより甘く美味しいシャインマスカットに出会うことが出来ますよ♪

シャインマスカットが一番おいしい色は?

シャインマスカットには一番おいしい色というのもあります。

シャインマスカットが一番おいしいのはどこ?産地・場所・色での選び方!最後まで楽しめる食べ方も紹介

どの色が熟した色?

シャインマスカットの実の色をみればその熟度が分かります。

未熟なものは緑色に近く、過熟なものは黄色に近くなります。

なので熟した色はより黄色っぽい緑色です。

一番おいしい色はどれ?

つまり一番おいしいシャインマスカットの色はどの色なのかというと、熟した黄色いに近づいた実ほど糖度が高く、より甘い味わいを楽しめる色ということになります。

ですが、これは普段からシャインマスカットを取り扱っていて様々なシャインマスカット色を見比べている人じゃないとなかなか判断がつかないかと思います。

実は色によってシャインマスカットの甘さを判断する専用の「カラーチャート」というのも存在するのでそれを活用して一番おいしい色がどれなのか探すのも良い方法です♪

シャインマスカットが一番おいしい産地や場所や色

農林水産省が提供している山梨果樹試験場の研究成果参照

ここまでご紹介したポイントを覚えて、シャインマスカットを選び、食べる際に最高の味わいを楽しんでくださいね!

産地や色、熟度を考えてシャインマスカットをよりいっそう楽しみましょう♪

まとめ

シャインマスカットのおいしさを極めるためのポイントを振り返りましょう。

まず、生産地では長野県や山梨県が生産量1位2位の産地で、岡山県の「晴王シャイン」が評価の高いシャインマスカットの品種です。

産地以外ではシャインマスカットの実を食べるときには上の実が最もおいしいことを覚えておきましょう。

また実の色も熟度の目安となります。黄色に近い実ほど甘味が豊かなシャインマスカットです。

このように色や産地を考慮しながら、シャインマスカットを楽しむと、最高の味わいが待っています。シャインマスカットの美味しさを存分に楽しみましょう♪

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