ファッション

クールリング・アイスリング・ネッククーラーの違いを比較!メリットデメリットもチェック

※アフィリエイト広告を利用しています

クールリング1

sponsored link

連日の予想を超える猛暑日に、首を冷やすタイプの冷却アイテムが人気ですね!

その中でも「クールリング」「アイスリング」「ネッククーラー」3つの名前がよく聞かれます。

いったい3つの何が違うのか?

購入しようと思った時すごく迷ったので、それぞれの違いを比較してみました!

ここあ
ここあ
メリットやデメリットもチェック♪

クールリング・アイスリング・ネッククーラーの違いを比較

クールリング1

首元を冷やす冷却アイテムである「クールリング」「アイスリング」「ネッククーラー」

クールリング、アイスリング、ネッククーラーはいずれも暑さ対策において、首の血管を冷やすことを目的としてしています。

3つの違いを比較しました。

まず「クールリング」というのは「Suo」というメーカーの首元を冷やすアイテムの商品名です。

Suo公式サイトはこちら

それに対して「アイスリング」というのは「FOインターナショナル」の公式サイトでの「Suo」のクールリングの呼び名でした。

なのでほぼクールリング=アイスリングということ

クールリング(アイスリング)は、28℃以下で自然凍結する素材を使った製品で冷たさを失っても再び28℃以下で凍結させることで繰り返し使うことが可能なアイテムです。

ですがデザインは少し異なり、

SUO公式のクールリングはシンプルなデザイン

FOインターナショナルのアイスリングは前部分にカーブがあるデザイン

となっています。

おおよその目安として冷蔵庫10分、冷凍庫5分、流水15~20分ほどで凍結すると言われています。

(※商品によって凍結時間は多少異なるかもしれません)

このことから、屋外などで溶けた場合には川や海の水、持参しているクーラーボックスなどで再凍結することで利用可能になります。

対して「ネッククーラー」というのは、一つの商品を指すのではなく首元を冷やすアイテムの総称として使われており、首に風邪を充てる小型の扇風機から水に濡らして使う冷却タオルまで全てのアイテムをネッククーラーと呼ぶようです。

ですがネッククーラーと「クーラー」という名称がつくことからか、扇風機やペルチェ素子を使ってアルミを冷やして冷却する電化製品のことを指すことが多いです。

※以下、こちらの記事では「ネッククーラー」は電化製品タイプのものを指す言葉として使います

クールリング・アイスリング・ネッククーラーのメリットデメリット

冷たい水しぶき

クールリング・アイスリング・ネッククーラーのメリットデメリットをそれぞれ見ていきましょう!

クールリング・アイスリング

暑さ対策として、太い血管を冷やすと、体温を効率よく下げることに繋がると考えられています。

この体の仕組みを利用して、クールリングやアイスリングは首周りの肌に直接当てることで、体の熱を吸収または放出させ体温を下げることに繋げています。

肌に当てることで体感としての冷却を感じることができる他、適度な温度である28℃を保つため低温火傷の心配がありません

ただしクールリングとアイスリングは、一定の時間が過ぎると、本体がジェルに戻ってしまうことから冷却の効力を失ってしまうことが欠点であると言えます。

ネッククーラー

ネッククーラーは、一定の時間が過ぎても電池や充電分の電気さえあれば冷たさを維持したり風を送り続けることが可能です。

しかし電気が切れてしまうと体の熱を下げることができない仕組みです。

また電化製品ということもあり、クールリングやアイスリングよりも重さもあります。

こんな人にクールリング・アイスリング・ネッククーラーがおすすめ

メリットデメリットから考えて、クールリング・アイスリング・ネッククーラーがそれぞれおすすめの人はこちら!

クールリング・アイスリングがおすすめの人

クールリングとアイスリングは、一定の時間が過ぎると本体がジェルに戻ってしまって冷却の効力を失ってしまうことが欠点。

なので再凍結させるための環境が整っている人やジェルに戻ってしまうまでの短時間だけ使いたい人、例えば…

  • 近所への買い物など家にすぐ帰れる状況で使う
  • 使用場所の近くに冷やすための冷蔵庫や冷凍庫がある
  • 温度が28℃以下の場所で利用する
  • 川の水やクールボックスなど再凍結できる

ネッククーラーよりもクールリングやアイスリングの方が電気代もかからず経済的なのでおすすめです!

また温度が28℃に保たれるため低温火傷にもならないので、小さな子供やペットにも安心して使うことができます。

ネッククーラーがおすすめの人

対してネッククーラーは、近くに再冷却するための場所や施設がなくても電気が途絶えない間はずっと使うことができます。

  • 1日を通して外で使いたい
  • 冷やす環境はないが充電できる場所で使う
  • 28℃よりも低い温度に冷やしたい

こんな人におすすめです。

ペルチェ素子タイプのネッククーラーはほとんどで温度設定ができ、15℃・20℃・25℃などの低めの温度に好みで調整することができます!

なので人よりも暑がりの人にはクールリングやアイスリングよりもネッククーラーの方がおすすめです。

ですが、電化製品ゆえに重さがあり、小さな子供や肩こりのヒドイ人・ペットなどには使えません。

まとめ

「クールリング」「アイスリング」「ネッククーラー」の3つの名前で呼ばれている猛暑の夏に役立つ冷却アイテム!

いったい3つの何が違うのか?それぞれの違いを比較してみると、使う場面や使い勝手などで選ぶポイントが見えてきます。

購入時にはメリットデメリットもチェックしてぜひ最適なものを選んでくださいね♪

-ファッション