電化製品

故障じゃないかも!サーキュレーターが動かない原因3つ!すぐ止まったり回らないのはなぜ?首振り時の異音もチェック!修理方法は?

※アフィリエイト広告を利用しています

雨のしずくの窓

sponsored link

サーキュレーターがいきなり動かなくなってびっくりした事はありませんか?

どうしたら動くようになるのかわからず困ってしまいますよね。

最近ではお手軽でとても簡単に手に入り、家庭でもよく使われています。

実はあまり知られてはいないですが繊細な機械で使用するためにはメンテナンスがとても重要となります。

今回はサーキュレーターが動かなくなり困った時の対処方法を3つご紹介します!

ここあ
ここあ
これであなたもサーキュレーターが動かなくなっても驚くことがなく快適に過ごせますよ♪

サーキュレーターが動かない原因!止まる&回らないのはなぜ?故障じゃないかチェック

サーキュレーターが動かない原因としては次の3つの理由が考えられます。

首振らない

首振りの軸とは何?と思うかもしれませんが「左右や上下に動いてもすぐに電源が落ちて動かなくなる。」これは首振りの軸の台座と本体の間やモーターのところにホコリが詰まったために起こる不具合の可能性が高いです。

「少しのゴミだから大丈夫!」と思ってはいけません。

ホコリもサーキュレーターには障害物となってくるんです。

この「首振りの軸が動かなくなっている」という場合には、毎日こまめに掃除をすることでサーキュレーターが動かない状態になることを減らすことができます。

ここあ
ここあ
これはサーキュレーターの為だけではなく、お部屋の空気をきれいに保つことにも繋がるので過ごしやすくなりますよ。

羽が回らない

もしサーキュレーターの羽が動かなくなってしまったら…「買い替えよう!」と思ってしまうかもしれません。

でも、直る可能性もあります!

1度直せるかどうか自分で確かめてからでも買い替えは遅くはありませんよ。

とても簡単な作業なのでぜひ直す事にチャレンジをしてみましょう!

  1. 羽の周りのケースを取ってみてホコリがあった場合はホコリを取ります。
  2. 羽のついている軸の部分に油をほんの少しだけ油を注いでみて元に戻します。
  3. 最後に羽が動くか確認してみましょう。

このように動かないからと言って捨ててしまうのではなく、使えるように工夫する事も一つの方法になります。

ちなみに軸の油を食わせても動かない場合、モーターが壊れている可能性があります。

  • スイッチを入れた状態で軸をひねって動くか
  • 指で回せるのにスイッチを入れても動かない

指では回せるのに通電しても動かないならモーターのヒューズが切れていることが原因と考えられるようです。

その場合は修理かもしくは買い替えがおすすめとのこと。

長く使っている(寿命)

サーキュレーターにも長いこと使っていると寿命がきます。

寿命を迎えると軸や羽の掃除をしても「音がうるさくなった」とか「匂いが収まらない」など様々な事が出てきます。

ではサーキュレーターはどれくらい使えるのかというと…一般的な使用期限はだいたい4~5年といわれています。

それ以上使用し続けると火災の原因にも繋がることもありますし、とても危険です。

ここあ
ここあ
購入した際には保証書やレシートなど使用開始日がわかるものをとっておくと、事故を防ぐことができ買い替えの時期も考える事ができます!

対処法をためしたり、寿命で動かないという場合はサクッと最新のものに買い替えがおススメです!

他の原因

また他にも考えられる原因として

  • 電源プラグがしっかり差し込まれていない
  • 組み立て式の場合、組み立て時に正常に組み立てられていなかった
  • モーター内のグリスが劣化している

なども考えられるようです。プラグや組み立てについては今一度確認してみてください。

モーター内のグリスについては家庭では確認が難しいところです。

また首振りにするとファンが回らなくなってしまう場合はモーターや配線の故障の可能性が高いようです。

その場合は自分で修理することは難しいのでメーカーに問い合わせましょう。

サーキュレーターの故障?うるさくなった原因

サーキュレーターがうるさくなった原因についてその音の種類と対処法を探っていきます。

異音の種類と対処法

ギーギー音

首振り使用時にどうしてもモーターの音が大きくなることがあります。

これは構造的なもので多少の音は異常なものではないので、気にしなくてOKです。

ですが、もしギーギー音が特別大きな音の場合は故障の可能性があるので、メーカーの修理センターに問い合わせましょう。

カタカタ音

サーキュレーターのカタカタ音を聞いたことはありませんか。

故障したと感じますがそれはホコリが溜まっている可能性があります。

モーターの本体の部分や内部の見えないところに溜まりやすいのでこまめに掃除をしましょう。

とれにくい部分は歯ブラシやめんぼうなど細かい部分にも使える物を準備しておきましょう。

放っておくと発火の原因にも繋がってきます。早めに掃除に取り組む事がカタカタ音の解決策に結びつきます。

キュルキュル音

カタカタ音の時のようにキュルキュル音もサーキュレーターにあります。

これはネジがしっかりしまってない、緩んでしまったときの音になります。

軸の油切れからなることもあり、油が切れると部品同士がすれあう事からキュルキュルという音が聞こえてきます。

音の聞こえ方で対処方法も変わってきますのでしっかり聞いてみてください。

本体の軸の部分に油を注いだら音が和らぐのでホームセンターでまず購入してみてから油の注ぎ方を取扱説明書でよく読んでから行ってください。

きしみ音

サーキュレーターからする音が「きしみ音」だと今までしてきた方法では直らない事も考えられます。

自分で直そうと思わずにメンテナンスを頼んだ時に業者の人に確認してみてから買い替えを考えるなどしてみてください。

自分の判断だけではなくどんな音だったのか、まだ直しても使えるのかを聞くとよいですね。

年数がたってなければ初期不良ということもあるのでそのときは保証書など準備しておけば迅速な対応がとれます。

ピー音

「ピー!」という音がスイッチを入れたり切ったりするとき、タイマーが切れるときに鳴るタイプのサーキュレーターもあります。

ピーという音がそのような状況でなる場合は説明書を読みそのような機能があるものか確認してい見ましょう。

もしそのような機能はないタイプのものなのに音が鳴る場合は故障の可能性が高いので、メーカーに問い合わせを。

サーキュレーターが動かない&うるさくなった時の首振りの修理方法

家庭でできるサーキュレーターの修理の方法としては

出来る範囲で分解して清掃すること

です。

なぜならサーキュレーターが動かない原因は

  • 軸受の摩耗
  • 油不足
  • ホコリ

というのがほとんどだからです。

まずは全て分解していく事から始まります。

分解と思うと難しく思えますが1つずつネジなどを外していけばいいので難しくはありません。

  1. 羽根を抜き周囲のビスなども外せる範囲で外す
  2. ネジなど分からなくなる前に置く場所を決めてから分解
  3. 細かい部分をしっかり掃除し必要な箇所に注油する
  4. また元通りに組み立てる

その先の分解は推奨しませんが、モーター部分も分解してチェックしてみると原因を見つけられることがあります。

モーターの部分や中の基板の配線をよく見て1番大事な電源のスイッチ部分まで探ってみましょう。

この時電源のスイッチの強弱がしっかりできてないと元に戻した時に確認出来ないので気をつけてください。

ここあ
ここあ
分解してわからなくなった時はメーカーに問い合わせ指示を仰ぎましょう。とても危険なので決して分からないまま組み立てないようにしてくださいね。

※ただし電化製品の分解は説明書に行わないよう書かれているようにとても危険な行為なので、その点ご注意いただき自己責任のもと行ってください

もう何年も購入してから年数が経っているという場合はサクッと買い替えがおすすめです!

最近のサーキュレーターは性能も良いのがたくさん出ているので、新しいサーキュレーターで今までよりも静かで快適な毎日を送ることができるはずです^^

今人気のサーキュレーター

まとめ

今回ご紹介したサーキュレーターが動かなくなった時の対処を少しでもわかってもらい、1度家庭にあるサーキュレーターを確認してみてください。

見えるホコリなら掃除をしたらとれますので確認してみてください。少しの時間でも有効に使う事でサーキュレーターもよりよくなります。

家電はいつか壊れるけど大事に使いメンテナンスもしっかりとできた壊れにくくなります。少しでも毎日が快適に過ごせると気分もよくなりますよ。

-電化製品