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日光中禅寺湖の紅葉時期の渋滞状況!いろは坂を通らないルートや渋滞を回避できる道は?

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いろは坂の紅葉

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紅葉スポットとして知られ、紅葉時期になると多くの人が訪れる日光中禅寺湖は、名所が点在していることもあり、観光客の訪問により例年いろは坂の渋滞が起こります。

ここでは、日光中禅寺湖の紅葉時期の渋滞状況と、いろはを通らずに中禅寺湖を目指すルートについてご紹介いたします。

中禅寺湖の紅葉時期の渋滞状況

中禅寺湖の紅葉1

中禅寺湖は人気紅葉スポットのため、例年紅葉時期になると渋滞します。

2022年の紅葉シーズンも例外にもれず渋滞が発生していました!

当然ながら平日に比べて土日祝日は混雑しやすくなっているので覚悟が必要です。

渋滞時の通過時間

通常であれば、清滝ICを降りてから約15分の道のりですが、紅葉シーズンの土日祝日には「第二いろは坂」の渋滞で2時間ほどかかってしまうことも少なくありません。

2019年に明智平から先の二車線が上り線用車線になったこともあり、少しは渋滞が緩和されるようになったようですが、やはり混み始めるとなかなか渋滞を抜けられないので早朝にいろは坂を通過するほうが無難だといえます。

最も混雑する場所

中でも混雑するのは

  • 「遊覧船」
  • 「華厳の滝」
  • 「竜頭の滝」

の3か所です。

こちらのスポットも特に午後は混み合うので、できるだけ早い時間に向かわれることをおすすめいたします。

もしくは、一般的な観光ルートとは反対のコースで観光地を巡る方法もあります。

この場合、

  1. 宇都宮方面から出発
  2. 東照宮を通り過ぎて第一いろは坂を上る
  3. 明智平で休憩
  4. 中禅寺湖や奥日光を散策
  5. 華厳の滝へ
  6. 第二いろは坂を下りる
  7. 東照宮付近を観光する

というコースです。

多くの人が観光するコースとは反対の方向から観光することで時間帯による混雑を多少は避けられるでしょう。

ここあ
ここあ
かしこく渋滞避けて楽しみたい!!

中禅寺湖までいろは坂を通らない渋滞回避ルート

中禅寺湖の紅葉時期の駐車場

逆方面からのルート

目的地が中禅寺湖であれば、いろは坂とは逆方向の群馬県沼田市から金精峠を越えて、湯元温泉、戦場ヶ原を抜けて下るルートもあります。

こちらの道も坂で山道なのでよく曲がってはいますが、いろは坂ほどくねくねはしていません。

東京からいろは坂を通って中禅寺湖にいくのは179㎞。

一方、東京から沼田市、金精峠経由で中禅寺湖に行く場合は、東京ー沼田市間が141㎞と沼田市から金精峠経由で中禅寺湖までが70.1㎞で、合計221.1キロになります。

距離的にはかなり遠くなり、ガソリン代もかかると思いますが、いろは坂で止まりっぱなしよりは、走っている分気持ちが良いかもしれません。

奥日光直通ルート

東京方面から日光に行く人に関しては、初めからいろは坂の先の奥日光を目指すという選択肢もあります。

最初に東照宮に行くのではなく、直接中禅寺湖や奥日光に向かうというご計画でしたら、最初から奥日光を目指すことで東照宮入り口の駐車場待ちの混雑といろは坂の渋滞を避けることがことが可能となります。

この場合、群馬県の沼田ICへ向かうことになります。

【①東京方面→②沼田IC→③丸沼温泉→④奥日光→⑤中禅寺湖

というルートです。

沼田ICから奥日光までは丸沼温泉を挟む一本道(120号線)となっていますので、渋滞に巻き込まれることも道に迷うこともないルートです。

東京方面から中禅寺湖へ向かう人はいろは坂を通らず、こちらのルートを利用されても良いかもしれません。

中禅寺湖の紅葉時期の駐車場情報(台数・場所・料金)

中禅寺湖の紅葉2

中禅寺湖には無料で駐車できる駐車場が3か所置かれています。

歌ヶ浜第一駐車場

遊覧船乗り場まで徒歩1分で、眺めも良くトイレも完備されている無料駐車場で、24時間利用可能です。

【収容台数】普通車:111台 大型車:15台

【場所】〒321-1611 栃木県日光市中宮祠2578

【料金】無料

歌ヶ浜第二駐車場(冬季は閉鎖)

遊覧船乗り場まで徒歩3分で、第一駐車場よりも小規模となっています。

【収容台数】約30台

【場所】第一駐車場近く

【料金】無料

立木第二駐車場

遊覧船乗り場まで徒歩5分で、トイレも完備されており、食事などにも便利な無料駐車場です。

【収容台数】約40台

【場所】〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482付近

【料金】無料

となっています。

まとめ

日光中禅寺湖までの道のりは一本道が多くなっていますので、紅葉時期になると渋滞が起こるのは避けようがありません。

少しでも混雑を回避するために平日に行けるよう調整するのが得策かもしれません。

どうしても人出の多いと予想される日にお出かけの場合は、ご紹介した、観光スポットを反対から巡る「逆コース」や、直接奥日光を目指し「いろは坂を回避するルート」も検討していただくことで、少しでもスムーズに観光を楽しんでいただけるかと思います!

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