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パラアーチェリー仲喜嗣(なかよしつぐ)のプロフと経歴!結婚や嫁・子供はいる?

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東京パラリンピックのアーチェリー選手の一人である仲喜嗣選手。

仲選手はなんと46歳でアーチェリーを始めたという経歴の持ち主です

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そんな仲選手のご家族や障害について詳しく調べていきます!

※仲喜嗣選手は、2021.2にパラリンピック出場を果たせぬまま帰らぬ人となりました…。以下、過去に書いた記事になります。

アーチェリー仲喜嗣の名前の読み方と年齢などプロフィール

46歳でアーチェリーを始めた仲選手ですが、現在の年齢はいくつなのか?など、まずは仲喜嗣選手のプロフィールをお伝えしていきます。

仲喜嗣選手の名前の読み方は「なか よしつぐ」選手です。

なかなかパッと読めないお名前ですが、仲選手の誠実な人柄が表れているようなお名前だなと感じます。

仲選手は1960年7月13日奈良県大和高田市で生まれました。

ということは・・2020年で60歳になられるということです!

ごく普通の会社員としては働いていた仲選手ですが、31歳のときに突然病に襲われます。

徐々に歩行が難しくなり車いす生活になりました。

その後、なんと46歳でアーチェリーを始めます。

もちろん、46歳という年齢で競技を始めることについて不安がなかったわけではないですが、アーチェリーを通して健常者の方と同じようにプレーができる点を魅力に感じて、徐々に競技に没頭していったのだそうです。

そして!

2007年の世界選手権を皮切りに次第に国内でも好成績を収め、昨年2019年の世界選手権での銅メダルを経て、念願のパラリンピック出場選手に見事内定しました。

ここあ
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60歳という年齢に負けず、東京パラリンピックで活躍される姿が本当に楽しみです!

他のパラリンピック選手についてはこちら

東京オリパラ出場選手特集

仲喜嗣(なかよしつぐ)のアーチェリーの凄い経歴や大学

現在60歳を迎える仲選手ですが、仲選手の経歴や出身の大学はどこなのでしょうか?

学生時代はサーフィンなど、いろいろなスポーツに取り組んだという仲選手。

多くのスポーツは、年齢を重ねていくことがハンデだと捉えられがちです。

しかし、このアーチェリーという競技は、もちろん体力が必要ですが、それ以上に集中力と精神力が勝負を左右します。

出身の大学などの情報は調べることが出来ませんでしたが、学生時代はサーフィンなどもされていたということですので、海に近い場所にある大学だったのかもしれません!

またパラリンピックでの活躍により、新たな情報が出てきたら追記していこうと思っています!

その点、仲選手はこれまでの人生経験が豊富で、むしろ精神力は年を追うごとにつれて高くなっています。

仮に東京パラリンピックでメダルを獲得した場合、60代では初の快挙となります。

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年齢を感じさせないプレーを見せてくれる彼なら、メダル獲得も大いにありえると思います。

パラリンピック選手・仲喜嗣(なかよしつぐ)の障害の原因

学生時代はサーフィンなどのいろいろなスポーツをされていた仲選手。

31歳の仲選手を襲った病は何だったのでしょうか?

その正体はトリプルエー(AAA)症候群と呼ばれる原因不明の難病です。

この病気の特徴は、全身の力が入らない他、体温調節がうまくできないという点が挙げられます。

また、非常に長期にわたって療養が必要である病でもあります。

突如、体が思うように動かなくなった仲選手ですが、生活があるからと懸命に仕事を続けます。

友人の誘いで46歳のときにパラリンピックアーチェリーと出会った彼は、アーチェリーを「私を救ってくれたスポーツ」と表現しているように、仕事を辞めて本格的に競技を始めます。

また、プレー中は奥様のサポートが欠かせません。

強靭なメンタルが必要となるこの競技ですが、同時に繊細さも求められます。

わずか数ミリでも狂いが生じると、得点につながるプレーができません。

ここあ
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60歳を前にして、集中力、精神力、繊細さ、そのすべてを持ち合わせた仲選手だからこそ、観客を魅了する素晴らしいプレーができるのですね。

 アーチェリー・仲喜嗣(なかよしつぐ)の結婚や嫁

これまでご紹介したように、体に重い障害がある仲選手は、奥様との二人三脚で競技を続けています。

奥さまのお名前は「奈生美さん」。

奥様との馴れ初めやご夫婦についての詳細な情報は明らかにされていません。

しかし、「妻がいたからここまで続けることができた」「東京大会はその恩返しの場所」という仲選手のコメントからも、お二人が互いに支えあって、競技人生を歩んできた様子が目に浮かびます。

仲選手のプレーの原動力である奥様に、これまでの感謝を示す場である東京パラリンピックはまもなく開幕します。

そして開幕時には還暦を迎えている仲選手です。

ぜひ、自身の還暦のお祝いだけでなく、金メダル獲得のお祝いができるよう、全力で臨んでほしいと思います。

ここあ
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奥さまとの二人三脚の集大成が東京パラリンピックということですね!

追記

仲喜嗣選手は2021.2に帰らぬ人となりました。

聖火ランナーにも選ばれ、手術を延期してまでしてパラリンピック出場にそなえていたという仲選手。

オリパラの1年の延期が仲選手の夢をうばいました。

仲選手のアーチェリー道具である「クイーバー(矢を入れる道具)」や仲選手の「ユニフォーム」は会場に他の選手が持っていくようです。

ご冥福をお祈りいたします。

 

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まとめ

  • 仲喜嗣(よしつぐ)選手は、31歳で難病を発症し、46歳のときにアーチェリーを始め、2020年で60歳だった
  • 仲選手の障害の原因はトリプルエー症候群というものだった
  • 奥様の奈生美さんと二人三脚でずっと競技を続けてきていた

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