2022年は雪の多い冬となり、2/10には東京都心でも10㎝の積雪が予想されるほどの大雪の予報…。
雪に弱い都心では10㎝の積雪でも大混乱が生じますよね。
今年は2/6の予想外の大雪での影響も記憶に新しく、事前に備えるという方も多いのではないでしょうか。
そんな大雪予報が出ている東京では、「計画運休」もされるおそれがあるとも言われており、電車を利用する人には気になるところ。
大雪の東京での計画運休はいつからいつまで?
大雪の東京での「計画運休」が実施されるとなると、それはいつからいつまでになるのでしょうか?
今回の大雪予報は、関東甲信のエリアでの予報なので、関東甲信での鉄道への影響が予想されています。
<東京都心10cm積雪のおそれ>
明日は朝から関東で雪が降り、東京都心でも警報級の大雪が予想されています。明日の雪で鉄道の計画運休など交通機関への影響も見込まれ、冬用タイヤなどの備えも必要になります。不要不急の外出は控えたほうが良さそうです。https://t.co/BJ0UafxuhM pic.twitter.com/p0lfRE5hPr— ウェザーニュース (@wni_jp) February 9, 2022
計画運休の期間
ウェザーニュースによると、気象予報から推測した場合、
新幹線では
- 東北
- 東海道
- 山陽
への影響が予想されており、
2/10の午前中~東海道では2/11の午前中まで影響が、東北山陽では2/10の夜まで影響がでる可能性があるとのこと。
また在来線では
- 関東
- 甲信
- 東海
- 近畿
- 中国
と広い範囲での大雪の影響が予想されており、上記の全地域で2/10の午前中から2/11午前中まで影響があると予想されています。
特に影響のあるエリアと時間帯
特に影響が大きい期間は、
- 関東:2/10午後~2/11夜
- 甲信:2/10午前~2/11夜
- 東海:2/10午前~2/11午前
という予想になっており、特に注意が必要です!
※あくまでも気象情報からの予想になるので、実際の運転状況や運休情報については、各会社の発表をご確認ください!
大雪の東京で運転見合わせや間引き運転の可能性
大雪による計画運休がされない期間や場合でも、突然の「運転見合わせ」や「間引き運転」がされる可能性も高いと予想されます。
実際に計画運行の検討がされたのに見送ってしまった2015年の台風11号では、結果的に運転見合わせとなり乗客が駅構内や駅間で立ち往生した列車で足止めされる状況となり、(今後は)「計画運休を行わない場合でも間引き運転や、列車が駅間に停車した時の対策を行う」とJR西日本は発表しています。
つまり、今回の大雪でも計画運休まではされなくても、運転見合わせや間引き運転は行われる可能性は高いということですよね!
まだ正式な発表はされていませんが、今後の各会社の計画運休についての情報や、運転見合わせ、間引き運転について、最新の情報をチェックしていくことが大事になってきます。
運行情報を知らせる公式アカウントはこちら!
まとめ
大雪で大きな影響を受けると予想される東京では計画運休の可能性もでてきました。
計画運休はいつからいつまでかというと、関東、甲信、東海、近畿、中国の地域で2/10の午前中から2/11午前中まで列車への大雪の影響があると予想されているので、計画運休もこの期間にされると考えられます。
前もって発表される計画運休まではされなくても、突然の運転見合わせや間引き運転の可能性もあり、上記の期間中に移動しなければいけない場合は注意が必要です。
また最新の情報は公式サイトや公式アカウントでチェックしていきましょう!