在宅で家の中で仕事をする時間が増えた時、ずっと座っているだけでなく立ったり座ったりできるスタンディングデスクは、健康のためにもぜひ導入したアイテムですよね。
今回FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8を使わせていただく機会を頂いたので、その組み立ての手順や注意点をお伝えしていきます。
※FLEXISPOT様からのご提供です(PR/レビュー)
まず最初に結論ですが、FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8を組み立てるのは難しいか?というと、「難しくはない!」です。
注意する点もあるのですが、説明書を読みそれに従って組み立てていけば難しくはありません。なので安心して組み立ててくださいね。
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8の組み立て手順
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8ですが、組み立て手順の中で少し分かりにくい点もあったので、流れをお伝えしていきます。
step
1スタンディングデスクを段ボールから出す
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8は、大きな段ボールで送られてきます。
天板部分とフレームの部分の2つに分かれているので、フレーム部分の入った段ボールからは細かい部品に気をつけて天板とフレームを取り出します。
天板には裏表があるので、裏側のネジ穴がついた方を上に向けて取り出します。
フレームの組み立ての仕方は図解付きの説明書がついています!
まずはじめに付属品リストで念のためネジなどの付属品を確認しておきます。
step
2フレームを組み立てる
まずフレームを組み立てていきます。
全ての部品には番号や記号がふってあるので、説明書に書かれた番号記号を確認しながら組み立てるとスムーズに組み立てられます。
部品5のサポートプレートを取り出し、ハシゴのような部品4のビームに取り付けます。
この時、部品4のビームの下に梱包で入っていた発砲スチロールを敷いて高さを調節すると、部品5のサポートプレートを取り付けやすくなります。
step
3支柱をつける
次にステップ2で組み立てた部品4のビームをひっくり返して、部品2の支柱を取り付けます。
この時支柱がとても重いので注意が必要です。
※取り付けるときに必要なネジは「D」になります。
ネジを締めるための専用の道具も一緒に入っているので、安心です!
ネジを締めるときのポイントとしては、すべてのネジを穴に入れ、まず最初にゆるく締めてからすべてのネジをキツく完全に締めること。
次に支柱に部品1の脚を取り付けます。
こちらはネジCを使って取り付けます。
ここまででフレームは完成します。
step
4天板にフレームを付ける
次に組み立てたフレームを天板に取り付けていきます。
天板にはネジが締めやすいようにすでに左右に穴が開いているので、そこにフレームの穴を合わせて置き、すべてのネジを締めます。
天板の穴とフレームの穴は、フレームのビーム部分の幅を調節することで簡単に合わせることができます。
調節は、ビーム中央部分の調節ネジを緩めて幅を合わせ、その後調節ネジを締めなおすことで可能となります。
このフレームを天板に付けるのは簡単な作業なのですが、フレームが重いためピッタリ合わせるのが難しく、2人で作業するのがおすすめです!
またフレームの中央部分のネジの取り付けは天板に穴が開いていないので、あらかじめキリなどで穴をあけてからネジを取り付けると良いです。
step
5ケーブルをコントローラーに取り付ける
次にすべてのケーブルをビームについているコントローラー部分に取り付けます。
ACアダプタのケーブルは少しつけにくいですが、狭いところに手を入れてギュっと最後までねじ込みました。
コントロールパネルのケーブルは説明書では1つの差込口だけが描いてあるのですが、私が組み立てたものは2つの差込口があり、ケーブルは二股になっていたのでそれぞれの差込口に接続させました。
昇降ユニットに接続するケーブルも該当する差込口に接続します。
※差込口にはM1、M2と記号がふってありましたが、ケーブルの方に記号がなかったので左右特に気にせず差し込みました。→特に問題なく作動しています。
step
5コントロールパネルを天板に取り付ける
最後にコントロールパネルを天板に取り付けます。
※完成図ではこうなります!
この時も天板に専用の穴が開いているので左右どちらに付けるか決め、ネジで取り付ければOKです。
step
6ケーブルカバーを取り付ける
次にケーブルとコントローラーを隠すようにケーブルカバーを取り付けます。
このカバーの取り付け方が説明書ですぐに理解できず悩みました。
ケーブルカバーの取り付けは上の画像のように、まずビームにネジBをゆるくつけてビームとネジの頭の間のスキマにケーブルカバーをはめ込んでからネジBを締めます。
この時、ネジBをすべてつけてからカバーをはめ込もうとするとやりにくかったので、片側のはめ込みが済んでからもう片側のネジを付けるようにしました。
ケーブルカバーは力を入れれば少し内側にすぼむので、カバーよりも狭いネジとネジの間にもうまくはめ込むことができます。
最後にすべてのネジBを締めれば完成です。
公式さんの組み立て動画はこちら!
動画で見るとよくわかりますが、組み立て自体はすごく簡単ですね(*^^*)
step
7ひっくり返して完成!
最後に電源を入れて問題なく作動するか確認しましょう♪
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8の組み立て時間
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8の組み立ては、簡単6ステップ。
女性1人+子供3人(小学生高学年2人中学生1人)で組み立てて設置するまでにかかった時間は…1時間半ほどです!
組み立て時間の内訳は…
フレームの組み立て | 30分 |
天板へのフレームの取り付け | 40分 |
ケーブルカバーの取り付け | 15分 |
完成したデスクの移動&設置 | 15分 |
意外とかかったのは天板へのフレームの取り付け!
ここはわが家に電動ドライバーがなかったためで、電動ドライバーがあって取り扱いに慣れていれば10分くらいでできるのではと思います。
またケーブルカバーの取り付けはやり方がわからず悩んでしまったため15分かかりましたが、やり方が分かれば5分くらいでできるはずですw!
そして移動するのに時間がかかったのは別の部屋で組み立てて狭い通路を通り移動したためですw
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8の組み立てで注意する点3つ
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8の組み立てる中で、組み立て時に感じた「注意した方が良い点3つ」をお伝えします。
注意
- フレームがとても重いので組み立ては2人以上必要
- 天板にフレームを取り付けるときにはかなり力が必要
- 組み立て時の床の傷つけに注意
まずフレームがとても重いことです。
特に支柱部分が重いのですが、これをビームに2つ付けて脚なども取り付けるとかなりの重さになります。
なので組み立てには大人が2人いると安心です。
我が家は私と小学生高学年2人、中学生1人の合計4人でなんとか組み立てました!
特に最後の天板にフレームをつけてひっくり返しデスクを定位置にセットするために移動するところが大変でした。
そして天板にフレームを付けるときにネジを締めるのですが、これにはすごく力が必要です。
電動ドライバーがないと中央部分のネジの取り付けが難しかったので、できれば用意しておくと安心です。
また、組み立て時には床を傷つけないような工夫が必要です。
フレームを組み立てたりするときには部品が落ちる可能性もありますし、天板の上にフレームを移動する時にも注意が必要でした。
わが家は床にコルクマットを敷き詰めているので安心して組み立てることができましたが、直に床に置いて作業する場合は段ボールを敷いたりした方が安心かと思います!
今回組み立てたスタンディングデスクは、FLEXISPOT公式のオンラインショップで購入することができます
まとめ
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8は、付属していた説明書を見ながら6ステップで簡単に組み立てることができました。
説明書にはすべての部品の番号や記号がふってあるので、それに従えば間違いなく組み立てられます。
FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクe8の組み立てで一番苦労したところは、天板にフレームを取り付けるところ。
ここには電動ドライバーがあるとスムーズに作業が進むと思います。
また組み立てた後はすごく重いので、大人2人以上で作業するのがおすすめです!