休みの日、家でじっとしていられない小学生・・。
家の中にずっと閉じこもっていても、こちらはゆっくりできないし、兄弟でケンカは始まるし、気づけばゲームばかり・・。
なんてこと、ありませんか?
調べてみれば、家の周りに、意外なところに、いろいろな公園があるかもしれません!
そんなときの公園選びに、小学生が楽しめるおススメの公園の遊具や施設についてご紹介します。
近所の定番遊具のある小さい公園
公園と言えば、滑り台、鉄棒、ブランコあたりが定番ですよね。
小さい公園にはだいたいその3つのうち2つ以上は設置されていて、ちょうど小学生が楽しめるものになっています!
小さい公園はそんなに滞在時間はかからないので、ちょこっとの時間だけ行くことができますし、近場に点在していることが多いので、ハシゴするのもおススメです。
定番の遊具とはいえ、公園ごとに構造の異なる遊具になっていたり、定番の遊具の発展形のものが設置されていたりして案外楽しめちゃいます!
定番から進化した発展形の遊具とは、例えば・・
- 滑り台:曲がりくねっている・すごく幅が広い
- 鉄棒:鉄棒が何本も合体している(うんていやアスレチックなど)・縦方向の遊びができる(のぼり棒など)
- ぶらんこ:お尻をのせる部分が変わっている・ターザンロープになっている
など。
意外といろいろ目にしますよね!
そして発展形になってるだけで、子どもたちはすごくテンションが上がるんです。
生き物のいる池のある公園
少し大きい公園になると、池のある公園も多いです。
中には安全のため柵がしてあって近づけない池もありますが、池の中に金魚やメダカ、コイやカメなどが棲んでいることもあり、それだけでちょっとした水族館のように楽しめます。
柵もなく、池に近づけるようであれば、近くで観察したり、エサをあげてもOKなようなら、エサをもっていくのもおススメですよ!
公園の池なので、人に慣れたコイやカメなど、こちらから近づいただけで寄ってきてくれたりして愛着がわきます。
そして、公園に行く前におやつを準備していけば、池をみながらのんびり楽しく自分たちもひと休憩できます。
水遊びのできる公園
少し遠出して大きい公園にいけば、流れのゆっくりな親水緑道などがあり子どもたちでも安心して遊ぶことができます!
親水緑道は水の深さが浅いことがほとんどなので、ちゃんと水辺で目を離さずみていれば、もう小学生であれば子どもだけでも十分安全に遊ぶことができるかと思います。
パパママは水辺の木陰で気持ちの良い風に吹かれて、のんびり森林浴ということも。
日常の仕事から解放されて、コーヒーなど用意して自分たちの時間にしちゃいましょう!
そして、水遊びは子どもたちが大好きな遊びのひとつ。
夢中になって遊ぶことが多いので、お昼も挟んで遊べるようにお昼ご飯も準備していくと、一日中ゆっくりと過ごすことができます。
お昼ご飯はフォークやスプーンなど使わずに、手で簡単に食べられるおにぎりやサンドイッチなどがおススメ!
遊んでいる合間に食べにくる子どもたちでも片手でパッと食べられます。
手作りじゃなくても、コンビニなどで買っていったり、普段買わない公園の近くのパン屋さんなどで用意すると珍しいパンを見つけたりして楽しいし、出かける際に負担にもなりませんよ。
芝生などの広い遊び場のある公園
遊具がなくても芝生などの広場のある公園もおススメです。
遊具がないため障害物のない広い空間になるので、いろいろな遊びができます!
持っていく道具によって遊び方は無限大!
定番のボールやバトミントン、フリスビーなど大人も子どもたちと一緒になって体を動かせば、日ごろの運動不足もかいしょうできます。
学校で大縄跳びをすることも多いので、普通の縄跳びではなく長い縄跳びを準備して一緒に飛ぶのも盛り上がりますよ!
スマホも駆使して、芝生の広場で音楽をかけて過ごしたり、動画で遊び方を見ながら子どもたちと作戦を立てながらワイワイ過ごすと、子どもたちの意外な一面も発見できるかもしれません。
公園に持っていた方が良い持ち物
小学生にもなれば、荷物もそんなには多くなりません!
基本的なもの
ハンカチ・ティッシュ・水筒・帽子
最低限この4点があれば、よほどのことがなければ困りません。
けがに備えて
けがしたときのために絆創膏が何枚かと大きめのハンドタオルが2枚くらいあると便利です。
小学生だと走るとスピードもありますし、転んだ時に広範囲のけがになりやすいので、
小さいタイプのものに加えて大きめのタイプの絆創膏も何枚かあるといざという時にかなり役に立ちます!
長時間遊ぶ場合
滞在時間や時間帯にもよりますが、大きな公園に行くときにはおやつやお昼ご飯の用意があると安心です。
夢中になっているとあっという間に過ぎていく時間・・・。
お昼だからもう帰りたいのに!と、こちらがイライラしないように、みんなで分けられるようなスティックパンなどちょっとしたおやつを持っていくと良いです。
水遊びの場合
また、水遊びのときは着替えもあると濡れてしまった時には着替えられますね!
親水緑道などの浅い水遊び場では、しりもちをついてもズボンが濡れるだけなので、下の着替えだけ持っていくのもアリです。
着替えは軽いですし、子どもたちそれぞれのリュックに入れてしまえば、パパママの負担にもなりませんよ!
まとめ
小学生が楽しめる公園
- 定番遊具やその発展形の遊具のある公園
- 池のある公園
- 水遊びのできる公園
- 広い広場のある公園
がおススメです!
公園に持っていくと良いもの
- ハンカチ
- ティッシュ
- 水筒
- 帽子
- 絆創膏(大きめのタイプも)
- ハンドタオル
- 軽食
- 場合により着替え
ついつい朝寝坊しがちな休日の朝も、少し早起きをして皆で計画を立てて、公園に出かけてみてはいかがでしょうか?