多摩川花火大会を観に行くなら観覧場所や打ち上げ場所がどこなのか?は気になる情報ですよね!
川崎市と世田谷区で行われる「多摩川花火大会」と「世田谷たまがわ花火大会」では、花火を打ち上げる場所が異なります。
しかしながら、実はこの二つの大会は多摩川にかかる二子橋を挟んで上流と下流で行われ、1kmも離れていないのです。
そのため、両方の花火を楽しむことができるだけでなく、特定の場所からは両方の花火を1枚の写真に収めることもできます。
そこで川崎市多摩川花火大会と世田谷たまがわ花火大会の観覧場所や打ち上げ場所について詳しくご紹介します。
多摩川花火大会(世田谷たまがわ花火大会)の観覧場所
多摩川花火大会は川崎市側と世田谷区側の両方で開催されます。
それぞれの花火の観覧場所はこちら!
川崎市側
川崎市側での花火のメイン会場は、多摩川の河川敷にあります。具体的な場所は、川崎市高津区の諏訪二丁目先の多摩川河川敷です。
また、世田谷区側に設置された東京会場からも花火を見ることができます。
世田谷区側
世田谷区側での花火の会場は、東京都世田谷区の玉川二子橋公園の付近にある宇奈根会場と、有料観覧席もありステージのあるメイン会場です。
また、川崎市側に設置された川崎会場からも花火を見ることができます。
多摩川花火大会(世田谷たまがわ花火大会)の打ち上げ場所は?二子玉のどこ?
川崎市制記念多摩川花火大会と世田谷区たまがわ花火大会はそれぞれ違う会場から花火を打ち上げています。
といっても、二つの打ち上げ場所は、多摩川にかかる二子橋を挟んで上流と下流で、1kmも離れていません!
なので両方の花火を楽しめますし、場所によっては1枚の写真に両方の花火を入れることもできます。
それぞれの打ち上げ場所はこちら。
- 川崎市制記念多摩川花火大会の打ち上げ場所: 二子橋の下流約300mの多摩川河川敷(神奈川県側)
- 世田谷区たまがわ花火大会の打ち上げ場所: 国道246号線の新二子橋の上流約300mの世田谷区立二子玉川緑地運動場
打ち上げ場所を考えて川崎市側のどこで見るか?二子玉のどこで見るか?考えてみてくださいね♪
まとめ
川崎市多摩川花火大会と世田谷たまがわ花火大会は、それぞれ別々の場所から花火を打ち上げています。
しかし、両方の大会は多摩川にかかる二子橋を挟んで上流と下流に位置しており、わずか300mしか離れていません。
そのため、観覧場所によっては両方の花火を楽しむことができ、特に一枚の写真に両方の花火を収めることもできます。
川崎市制記念多摩川花火大会は二子橋の下流側の多摩川河川敷(神奈川県側)で打ち上げられ、世田谷区たまがわ花火大会は国道246号線の新二子橋の上流側の世田谷区立二子玉川緑地運動場で打ち上げられます。
両大会の花火を楽しむために、適切な観覧場所を選んで、美しい花火の鑑賞をお楽しみください。