今年も、お花見のシーズンが近づいてきました。
毎年のお花見はどんなところに出かけますか?
六義園(りくぎえん)では、桜がとても綺麗で毎年お花見の時期にはにぎわっています。
六義園に子連れで桜を見に行きたいけど、初めて行く場所はしっかりとリサーチしたいですよね! 特にまだ小さい子にはベビーカーが必要だったり、おむつを替える場所が気になったり・・。 |
六義園(りくぎえん)の子連れの花見で持ち込んで良いものダメなもの
子供を連れてお花見をするとなると、何を持っていくか、どうやってお昼やおやつを食べようか事前の準備が大切になってきますよね!
実は、六義園には、持ち込めないものがあるのです。それは・・お酒! お花見をしながら一杯・・とはいかないので、ご注意ください。 |
お弁当やお酒以外のお茶やジュースなどは持ち込むことができます。
桜や景色を眺めながらお弁当などを食べることもできます。
ただ、鑑賞を目的としている文化財庭園なので、芝生内に入ることはできず、レジャーシートも使うことができないのでお気を付けください。 ※園内にあるベンチを使うことはできます。 |
なので、ついつい持っていきがちなレジャーシートは、持って行っても使うことはできません。
また、六義園では荷物を預かってもらうことができるのです!
コインロッカーは正門、染井門窓口横にあるので自由に使うことができますよ。(コイン返却式)
(コインロッカーに入らない大きさの荷物は窓口で預かってくれます)
子連れお花見では必須!六義園の中のおむつ替え可能なトイレや授乳可の場所
小さい子連れのお出かけでは必須のおむつ替え・・。
出先でなかなかおむつ替えができるトイレがなかったり、授乳に困ったりすることが多いですよね!
六義園には、おむつ替えができるトイレや、授乳できる場所がありました。
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その他施設情報はこちら!
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盲導犬、聴導犬、介助犬を連れてはいることができますが、段差があるので注意して歩いてください。
六義園(りくぎえん)のお花見の時期の混雑状況2022
子連れでノおむつ替えや授乳も問題なくできる六義園。
お花見の時期はどのくらい混雑するのでしょうか?
また逢えるよ
2015年春 六義園にて
青く澄みわたる空と桜🌸 pic.twitter.com/i5RFQOUSMc— midori (@midori30970923) March 4, 2020
混雑する場所としては、正門近くのしだれ桜がにたくさんの人が集中しますが、身動きが取れなかったり、写真も撮れないほどではありません。 |
そしてもうひとつ行列ができるのは六義園に入る前、門の外。
桜がライトアップされる時期は、外で入場券を買うために並ぶ列ができます。 中に入るまで1時間以上かかることも。 |
事前に買っておくのがおすすめ!
日没の少し前から入園すると、昼と夜の桜の写真をとることができ、桜の花びらが鮮やかにみえるので人気です。
※日没:17:45(3月6日現在)
※六義園所要時間:30分から1時間
六義園(りくぎえん)の2022年桜の開花情報
毎年桜に時期には綺麗な桜が見られる六義園。
気温も上昇し、しだれ桜は3分咲きになりました🌸
天候にもよりますが、22日以降を見ごろと予想しています。#2019東京SAKURAプロジェクト #ライトアップ #夜桜
About 30% of the cherry blossoms in bloom!#cherryblossom #tokyo #japanesegarden pic.twitter.com/77vePcC7bs— 六義園 (@RikugienGarden) March 21, 2019
六義園(りくぎえん)とは? 1695年に五代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が、綱吉から賜った地に下屋敷を造り、そこに造った庭園で御殿を六義館、庭園を六義園と名付けました。 詩経の六義(りくぎ)から園の名前がついています。 江戸初期にできた桂離宮の庭園の様式を使った回遊式築山泉水庭園で、元禄時代の明るい江戸大名庭園で注目される場所です。 |
春の時期になるとソメイヨシノやしだれ桜、秋には紅葉した美しい木々を見ることができます。
2023年の桜の開花情報
2023年の六義園の桜の開花状況はどのような感じになるのでしょうか?
今年の東京の桜の開花予想は3月18日ごろ!
なので、2023年も六義園の桜の見ごろは…
五分咲き3月中旬、満開3月20日ごろ、桜吹雪3月末ごろ!
となりそう♪
2022年の2月は、例年よりも寒い日の多い月となり梅の開花は1-2週間遅れていましたが、3月末には見頃を迎えていました!
2023年も同じような時期に見頃となりそうですね♪
園で一番早く咲くしだれ桜は、上の方で一輪咲いていました!つぼみが全体的にピンクに色づいてきました。見ごろが楽しみですね。#庭園 #2020東京SAKURAプロジェクト #しだれ桜 #桜 #六義園 pic.twitter.com/e18aeXUkvf
— 六義園 (@RikugienGarden) March 6, 2020
ソメイヨシノ 開花:3月16日、満開:3月24日頃、見頃:3月20日頃~27日頃です。 今年のソメイヨシノは「平年より早め」の開花が予想されているようです。 枝垂れ桜のほうは、ソメイヨシノよりも早く、気象庁の標準木より1週間ほど早めの開花。 |
雨や風などの天気によって4月3日~6日ころに花吹雪、葉桜になります。
六義園(りくぎえん)の写真映えおすすめスポット
今年は、3月20日頃~27日頃が見ごろと考えられる六義園(りくぎえん)。
六義園にお花見に行ったらぜひチェックしたいおすすめスポットはどこでしょうか?
※ただ残念ながら、2021年3月15日現在、緊急事態宣言のため六義園は休園中です。
<おすすめスポット>
- 渡月橋
妹山・背山が見える出汐の湊(でしおのみなと)に沿って歩くと、渡月橋(とげつきょう)があります。
渡月橋というのは、和歌のうら” 蘆辺(あしべ)の田鶴の鳴くこゑに 夜わたる月の 影ぞさびしき”という歌から名付けられた橋で、紅葉だけではなく桜や緑の木々の景色を楽しめます。
- 妹山(いものやま)、背山(せのやま)
昔は女性のことを妹(いも)、男性のことを背(せ)と呼んでいたようです。
男女の間柄を表現した妹山(いものやま)、背山(せのやま)もおすすめです。
- 水分石
紀川上(きのかわかみ)と呼ばれる小さな渓流があり、静寂な景色や岩の間からの水しぶきや滝の水音も楽しむことができます。
滝は昔は千川上水から水を引いて使っていたとのことなのですが、今は井戸水から引いているため清らかなせせらぎを見ることができます。
六義園の桜のライトアップ情報
<ライトアップ>
毎年3月中旬~4月上旬、11月中旬~12月上旬には期間限定でライトアップをしています。
六義園の夜桜はどんなもんかと申しますと、こんな感じ。
しかもすぐ近くには「モリソン書庫」のある東洋文庫ミュージアムが。こちらも「ぐるっとパス」で入れるぞ。 https://t.co/F80Fl5Lxru pic.twitter.com/mJLrGE0wfJ— 虹はじめてあらわる@シュテルンビルト滞在中 (@nijihajimete) February 28, 2020
大名庭園周辺や正門から入って近くにある内庭大門(ないていだいもん)の広場。
ライトアップされたしだれ桜やモミジを見ることができ、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。
時間は、日没から夜9時となっています。
六義園(りくぎえん)の場所や開園時間
見どころスポットもたくさんある六義園ではライトアップもしていることがわかりました。
本日もたくさんのお客様のご来園ありがとうございました。
しだれ桜のライトアップ期間中は、夜9時まで開園しています(最終入園は20時30分)。写真は今日の昼間に撮影したもの。しだれ桜は今まさに見ごろ!明日もみなさまのお越しを心よりお待ちしております。#桜 #庭園 pic.twitter.com/QTopROdurj— 六義園 (@RikugienGarden) March 22, 2019
六義園の基本情報はこちら!
入園料
(20名以上の団体・一般及び中学生:240円、20名以上の団体・65歳以上:120円) ※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳持参の方と付添の方は無料。 ※無料公開日:みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)。
アクセス
※文京区コミュニティバス「Bーぐる(千駄木・駒込ルート)」を使うときは、「24番:六義園入口」が便利です。
開園時間や休園日
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※今年は新型コロナウイルスの影響で状況が変わる場合があるかもしれません。お出かけ前に最新情報をご確認ください。
【臨時休園期間延長のお知らせ】
新型コロナウィルス感染症の更なる感染拡大防止のため、引き続き、当面の間休園させていただくことになりました。何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。Temporary closure to prevent the expansion of novel coronavirus.
— 六義園 (@RikugienGarden) March 6, 2021
※2021年3月15日時点で、緊急事態宣言のため六義園は休園中です。
まとめ
- 六義園の2023年の開花予想は3月18日くらいだった
- 六義園の入園料は、一般:300円、65歳以上:150円、小学生以下及び都内在住、在学の中学生は無料で、20名以上の団体・一般及び中学生:240円、20名以上の団体・65歳以上:120円だった
- 六義園にはお弁当やお酒が入っていない飲み物やベビーカーは持ち込めるが、お酒は持ち込めなかった
- 六義園の芝生には、レジャーシートを敷いたりすることはできないので注意が必要
- 子どものオムツ替えが可能なトイレの場所は正門の横にあった
- 祝日は混雑するが、写真がとれなかったりお花見ができないような人ごみではないようだ
- ライトアップされている期間は早めに入場券を買っておくと行列を避けることができる