今ではすっかり一般的になった恵方巻。
ですがそんな縁起のよい食べ物でも、食物アレルギーがある方はやはり使われる食材に気を付けなければいけませんよね。
節分には豆まきはしないけれど恵方巻は食べるという人の方が多くなったとも言われていますし、恵方巻に入っていることの多いアレルギー食材については事前に要チェックです!
節分に”恵方”を向いて願い事をしながら無言で食べきると願い事が叶うと言われている恵方巻。
恵方巻に入ってることが多い注意したいアレルギー食材は?
恵方巻に入っていることが多い注意したいアレルギー食材はどんなものがあるでしょうか?
まず一般的なアレルギー食材として表示することが義務付けられている7品目として、卵・乳・小麦・落花生・えび・そば・かにがあり、くるみも追加されることが決まっています。
また義務ではありませんが表示が推奨されているものとして、アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイ・牛肉・ごま・鮭・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチンがあります。
これらの中から、高確率で恵方巻に入っていることが予想されるアレルギー食材としては
- 卵
- えび
- かに
- いか
- いくら
- 鮭
- さば
- 牛肉
- 豚肉
これらの9種類の食材です。
他にも恵方巻の種類によっては、味付けやソースにオレンジやキウイフルーツなどの果物が使われていたり、ごまやナッツ類などが含まれていることも予想されるので注意が必要です。
スーパーや寿司屋の恵方巻の具材の中のアレルギー食材
スーパーや寿司店の恵方巻の具材を見てみると、太巻定番の具である玉子焼きが入っていることが多く、また海鮮入りの恵方巻ですとサーモンもよく使われています。
また種類によってはいくらが入っているものもありました。
ただ恵方巻の種類によって当然具材は違います。
どのお店も恵方巻の中に使われている具材は大抵サイトに掲載されていますので、アレルギーが心配な方は購入される前に一度ホームページなどで中身をしっかり確認を!
まとめ
今ではすっかり一般的になった恵方巻ですが、食物アレルギーのある方は要注意です。
恵方巻には太巻定番の具である玉子焼きに卵が使われていたり、海鮮ネタではサーモンやいくら、いかなどが入っていることが多いです。
また、恵方巻の種類によっては海老やカニなどの甲殻類、ホタテやあわびなどの貝類も含まれていることも予想されるので、購入する際は何が入っているのかをしっかり確認する必要があります。
また変わり種の恵方巻だと牛肉やごま、そして味付けには果物の含まれるソースが使われることもあるのでこちらも注意が必要!
節分に恵方巻を家族で楽しむためにも、自分が反応してしまうアレルギー食材は要チェックです!