4月に行われた「三陸花火大会」。
東日本大地震からの復興と「みんなで夢を打ち上げる」というスローガンのもと行われる花火大会は毎年恒例のものになってきています。
車で大会会場に行きたいという方も多いかと思うのですが、車だと困るのは駐車場ですよね。
そして人気の花火大会となると当日の”道路事情”も気になります。
三陸花火大会の駐車場のチケットや場所
車で行きたい時にはどうしても必要になる駐車場。
三陸大会の駐車場のチケットの入手方法、利用の流れや場所を確認してきましょう。
駐車場のチケット入手方法&利用の流れ
会場内にある駐車場は全て有料で、利用する際は花火のチケットと一緒にチケット券を購入する必要があります。
当日無料で利用できる駐車場はなく、会場の駐車場を利用するなら必ずチケットが必要になるのでご注意ください。
当日無料で利用できる駐車場はある?
残念ながら当日無料で使える駐車場というのは用意されていません!!
なので駐車場を利用するには必ず有料のチケットが必要になるのでご注意ください。
場所
2022年に用意されていた駐車場はA、B、Cの3つありました。
各駐車場の会場からの距離とチケットの値段は違っていて、会場に近いほど値段は高くなっています。
- 駐車場A:徒歩5分程度で1台4000円
- 駐車場B:徒歩10分程度で1台3500円
- 駐車場C:徒歩20分程度で1台3000円
一番近い駐車場Aだと徒歩5分ほどで三陸花火大会会場の観覧席まで行くことができるということですね!
しかし、会場の駐車場の個数は限られているため、近隣のスポットの駐車場も貸し出していました。
一台につき2000円から3000円ほどの料金で停めることができる所が多いようです。
また、どこも予約制であり、先着順になっているので早めの予約が必要です!
三陸花火大会当日の交通規制と通行止め
会場近くでは、歩行者天国を実施するためかなり広範囲の通行止めが起こります。
観覧席の近くでは、12:00〜22:00までと半日近く車両が通れなくなります。
花火の打ち上げ場所近くでは、18:00〜21:00くらいまで車両も歩行者も通行止めになる箇所もあります。
三陸花火大会の混雑具合は?
三陸花火大会全体の混雑の状況はどうだったかと言うと、多数の通行止めがあることや、一箇所に多くの人が集まることなどから、人も車もかなり混雑しています。
花火が終わったあとは一斉に帰宅することになるので、そのことがまた混雑や渋滞の原因になっています。
三陸花火大会に行くときには混雑は避けられないと覚悟の上で行った方が良いでしょう。
ただ、観覧先は完全予約制にはなっているので、その点ではそうではない場合に比べ混雑は少ないのかもしれません。
また、どんなに混雑していても駐車場は花火終了後は閉鎖してしまうので、車中泊などをすることはできません!ご注意ください。
まとめ
三陸花火大会の駐車場は利用するのにチケットが必要で、花火大会のチケットを購入する際に同時に購入する必要があります。
例年3つほどの駐車場が用意されており、花火大会会場からの距離によって利用料金が異なるので距離と値段を考えて予約するのがおすすめ!
当日無料で利用できる駐車場はないので、車で行く場合に駐車場を利用するためには事前予約が必須です。
大会当日の交通規制もあり、会場周辺では通行止めとなる区間が広い範囲で見られます。
むろん渋滞も発生するので時間に余裕をもった来場をするのが安心です。
特に花火大会終了後は一斉に帰るため混雑するので覚悟して参加しましょう。