子育て

入学祝いにお返しはいらない?必要かどうかは金額や相手による?「常識」を確認

※アフィリエイト広告を利用しています

入学祝いにお返しは不要?

sponsored link

入学祝いで「お返しはいらないよ」と言われた時…、本当に不要なのか、建前でそう言ってくれているだけなのか?判断に悩みますよね…。

実は一般的には入学祝いにはお返しする必要がないとも言われているようなんです。

でも、入学祝いってもらう間柄によっても金額の幅があったりしますし、たくさんの額もらった場合には、お返しした方が良い気もしますし、どうしたらよいのか分からなくなりますよね。

ここあ
ここあ
入学祝いにお返しは必要なのか?また、必要なのかどうかは金額によるのか?みんなの「常識」を確認しながら考えてみました!

入学祝いでお返しはいらないと言われたら?

入学祝いでお返しはいらないと言われたら…本当にお返ししなくても良いのでしょうか?

頂いた相手が本当にそう思って言っているのか、建前でそのように言っているのか…そこはなかなか判断がつきませんよね。

実は、一般的に世の中では「入学祝いにはお返しはいらない」という意見もあるようなんです。

実際にわが家では、今まで親戚から頂いた入園祝い、小学校の入学祝い、中学校の入学祝いにはお返しをしてきませんでした!!

でも…よく考えると、本当にそうなのかどうか…、

いろいろなシチュエーションを考えると、一律的にそのように判断するのは怖いのかもしれない…

そう感じたんです。

ここあ
ここあ
そこで、入学祝いのお返しが必要かどうかはお祝いの金額によって判断すべきなのかどうか、また頂いた相手によってお返しすべきなのかどうか、を「常識」を確認しながらまとめていきたいと思います。

入学祝いのお返しが必要かどうかは金額による?

入学祝いで「お返しはいらないよ」と言われたとしても、金額によってはお返しした方が良いのでしょうか?

これは金額によってお返しをするかどうかを考えても良いのではと思われます。

「入学祝い お返し」で検索されている実際の金額を見てみると…

  • 入学祝い 2万円 お返し
  • 入学祝い 3万円 お返し
  • 入学祝い 5万円 お返し
  • 入学祝い 10万円 お返し

このように検索されています!

つまり…

2万円以上の入学祝いをもらった方はお返しを検討する方が多いのではないでしょうか!

ちなみに…

金額が大きくなると、お返しするものもなかなか選べないため、カタログギフトや商品券を選ぶという方が多いようです。

一般的にもらった額の1/3~1/2の額をお返しするのが常識ですので、

  • 2万円ならば7千円~1万円くらい
  • 3万円ならば1万円~1万5千円くらい
  • 5万円ならば1万5千円~2万5千円くらい
  • 10万円ならば3万円~5万円くらい

となりますね。

例えば、カタログギフトならこんな感じのものになります。

入学祝いのお返しが必要かどうかはもらった相手による?

でも、いくら入学祝いの金額が少額だったとしても、いただいた相手によってはお返しが必要になりそうだという声もありました!

SNSをチェックしてみたところ、お嫁さんの立場から考えた場合

自分の子供に対して、実の両親から入学祝いをもらった時、「お返しはいらないよ」と言われた場合は、そのままの言葉通り入学祝いのお返しを省く場合も多いようですが、義両親から入学祝いをもらった場合は「お返しはいらないよ」と言われたとしても、相場通り入学祝いをお返しする人が多いようです。

また、甥っ子や姪っ子の入学祝いをした「叔父さん」「伯母さん」などの立場の人たちからは「お返しはこんなのをもらった~!!」などのツイートがたくさん見られたので、自分の兄弟や義姉妹などから入学祝いをもらった際には、金額は少額だったとしてもお菓子などで3000円ほどのお返しをしている方が多いようです!

こんな上品な可愛いかりんとのお返し、もらったら嬉しいですよね( *´艸`)

また少数ながら、職場の上司から自分の子供に入学のお祝いをもらった場合には、やはりお返しをする方がよさそうです!

お返しの相場としては、やはりもらった額の1/3~1/2の額をお返しするのが常識なので、

  • 1万円ならば3千円~5千円くらい
  • 5千円ならば2千円~2千5百円くらい
  • 3千円ならば千円~千5百円くらい

となるかと思います。

わが家では迷った時はヨックモックにしてます(*^^*)

年上の方からは特に喜ばれるのでおすすめです♪

ここに注意

ただ、気を付けなければならないのは…

「実の両親だしお祝いのお返しは不要だろう…」

「上司なのだから絶対にお返ししなければならない!!」

と、決めつけてしまうのは危険だということ。

その方との間柄や家族の関係性やその家の伝統などによっても、入学祝いのお返しが必要かどうかが変わってくるかと思うので、そこを見極めてお返しを考えていく必要があるかと思います!

まとめ

入学祝いでお返しはいらないと言われた場合、それが建前なのか、本心からなのか見極める必要があります。

また、お返しが必要かどうかは金額によっても変わってきますし、もらった相手によっても変わってきます。

一般的にみんなの「常識」から考えると、嫁の立場から、実の両親にはお返しはいらないと言われたら「お返しなし」、義両親からお返しはいらないと言われても「お返しする」、自分自身の兄弟や義姉妹に対してはお返しをしている人が多いようです。

中には、親戚の間で「お祝いはお互い送らない!」と決めているという方もいたので、入学祝いでお返しはいらないと言われた場合、そのような取り決めがあるのかどうかも確認してみるのも良いかもしれません。

-子育て