25日に2021年公開予定の映画「シン・ウルトラマン」の追加キャストが発表されました!
大ヒット作・興行収入82.5億の「シン・ゴジラ」でコンビを組んだ庵野秀明監督(企画・脚本)と樋口真嗣監督がメガホンをとる「シン・ウルトラマン」は2021年の公開予定ですが、今からその動向が注目されています。
今回の追加キャストの発表では、新たに
有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏
が出演することがわかりました。
原作「ウルトラマン」をテレビで見たときの、当時と同じ大きなインパクトのある作品にすることがテーマとなっている「シン・ウルトラマン」。

原作「ウルトラマン」と比較しながら、すでに決まっているキャストと今回追加されたキャストも含めて予想してみます!
シン・ウルトラマンの追加キャスト配役予想
有岡、早見、田中は、主人公の“ウルトラマンになる男”を演じる斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊とともに、様々な脅威に立ち向かうメンバーの一員を演じ、山本らは物語のキーパーソンとして登場することになった。(映画.comより引用)
と、されており、Hey! Say! JUMP有岡大貴、早見あかり、田中哲司はウルトラマンを助けながら活躍するメンバーの一員であることがわかります。
山本耕史らは映画のキーパーソンとなる役になるようですね!
ここで原作「ウルトラマン」の登場人物と比較して考えてみると・・
追加キャストのHey! Say! JUMP有岡大貴、早見あかり、田中哲司の3人は、”科学特捜隊隊員”と考えられます!
原作「ウルトラマン」で登場する人物は、
- 科学特捜隊員
日本支部ムラマツ班隊長 ムラマツ・トシオ
エリート隊員 ハヤタ・シン
怪力の隊員 アラシ・ダイスケ
開発担当 イデ・ヒロミツ
紅一点 フジ・アキコ
本部に出入りする少年 ホシノ・イサム
特別隊員 ピグモン - 科学特捜隊員に協力する人物
科学センター長 岩本博士
と、なっています。

現在発表されているキャストの配役に当てはめてみると・・
まず、先にキャストが発表されていた
ハヤタ・シン隊員(ウルトラマン):斎藤工
フジ・アキコ隊員:長澤まさみ
ムラマツ・トシオ隊長:西島秀俊
と、考えられるので、他を無理やり当てはめるとすると
アラシ・ダイスケ隊員:有岡大貴
イデ・ヒロミツ開発担当:田中哲司
特別隊員 ピグモン:早見あかり
でしょうか?!
原作「ウルトラマン」では紅一点でフジ・アキコだけが女性隊員となっていますが、早見あかりさんは、もうひとりの女性隊員かもしれませんね!
そして!
科学特捜隊員に協力する人物 科学センター長 岩本博士
この人物がキーパーソンではないかと思います。
なぜなら、岩本博士は原作「ウルトラマン」の中で最終話で大活躍する人物だからなんです!なので・・
岩本博士:山本耕史
センターの研究員:岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏
でしょうか?!
シン・ウルトラマンのストーリー展開
ここまで登場人物に当てはめてキャストの配役を予想してきましたが、原作での登場人物が少ないため少し無理がでてきますね。

「シン・ゴジラ」では、実際の災害でのリアルなやりとりや現場を政治的な局面から見事に描いていて、日本の現代の本質を表現していると評価されています。
劇中でたくさん出てくる専門用語も随所で明朝体のテロップで説明することにより、?を残さず展開していくリアルなストーリーには引き込まれます。
なので、「シン・ウルトラマン」でも、群としての人々の動きや組織の中での怪獣との闘いに対するやりとりなどが展開されて、多くのキャストが活躍するのではないでしょうか?!
現代社会の問題点や日本を俯瞰している企画脚本を担当する庵野秀明監督の世界観がまた存分に表現されるのではないかと期待されますね!
「シン・ゴジラ」のような政治的な局面からウルトラマンの闘いや怪獣たちを魅せるのか、はたまた全く異なる局面から登場人物個々のドラマを展開させるのか?!

まとめ
- 映画「シン・ウルトラマン」追加キャストのHey! Say! JUMP有岡大貴、早見あかり、田中哲司の3人は、”科学特捜隊隊員”と考えられます。
- 映画「シン・ウルトラマン」でのキーパーソン山本耕史は、原作「ウルトラマン」のキーパーソンである岩本博士と予想します。
- 映画「シン・ウルトラマン」のストーリー展開次第でたくさんのキャストの活躍が期待されます。