新型コロナウイルスの感染が、徐々に世界的に広がってきています。
29日には、その感染者数は7711名、死者の数は170名にものぼり、ついにSARS(サーズ・重症呼吸器症候群)の感染者数5327名を大幅に上回る数字となりました。 |

新型コロナウイルス肺炎の3つの感染経路
今回の新型コロナウイルスの感染がSARSを上回るスピードで広がってきているのは、「今回の新型コロナウイルスの感染力がSARSよりも強いから」ということが大きく関わっています。
感染力というのはその名の通り「感染する力」のこと。
今回の新型コロナウイルスは、SARS(サーズ・重症呼吸器症候群)のコロナウイルスよりも、致死率が低いのです。 それにより、感染しても比較的軽症でそのまま病院に行かずに過ごしてしまう人も多くいて、その結果、感染が広がっていくことに。このように感染を広げる力のことが感染力です。 |
このような新型のコロナウイルスに対しては、その感染経路を断つことにより個人個人、予防することができます!
新型コロナウイルスの感染経路
|
※3については、現段階では新型についてはまだ確認されていません。一般的なコロナウイルスは空気感染をすることがしられており、SARSの時にも糞便中からの空気感染で感染した事例もあったとのことです。

飛沫感染に関する予防やマスクについてはこちら! |
新型コロナウイルス肺炎予防のための消毒剤の種類
2020年1月30日の現段階では、日本で確認されている感染者は、”中国の武漢に滞在した人”か”感染者に濃厚接触したことが明らかな人”に限られており、上記のような「街中で軽症感染者が出歩く」という状態ではないと、「スッキリ」に出演されていた感染症専門家・高橋央(ひろし)医師は判断しているとのこと。
ですが、今の時期はインフルエンザも流行っていますし、その接触感染も防げるので、新型コロナウイルスに対してと限らず、手指の消毒を習慣にしておくと、いざという時に慌てないのではないでしょうか! |
新型コロナウイルスを消毒するために必要な消毒剤の種類
|
こちらについては、厚生労働省でも推奨しています。
手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効
厚生労働省ホームページQAより引用

【新型コロナウイルス肺炎】手が荒れにくいおすすめの手指消毒剤
新型コロナウイルスの手指消毒に対しては、「消毒用アルコール(70%)」が有効であることが分かりました。
「消毒用アルコール」として売っている消息剤のなかには、70%を満たさないものもかなりあるので、注意が必要です!

<手ピカジェル >
![]() |
|
<使い切りタイプ> <300ml> <500ml> -ato6537-3460 手ピカジェルPRO 500ml 65373460 健栄製薬 250008 -【@オフィス】 |
<手ピカジェル プラス>
![]() |
|
手ピカジェルプラス 60ml【健栄製薬】【指定医薬部外品】 |
<ピュレル ゴージョー IHS-N>
![]() |
|
<60ml> <350ml対応手摺り用ブラケット> |
<ステアジェル リフレッシュアロマ>
<ハンドラボ 手指消毒アルコールスプレーVH>
![]() |
|

今回の新型コロナウイルスに有効なアルコール濃度は70%なので、表示をしっかり確認してから購入することが大事ですね!
ちなみに、アルコールが100%のほうが効くのかというとそうではなくて、逆に消毒効果は落ちてしまうのでご注意ください!
「新型のウイルス=未知のもの」に対しては、必要以上の不安からデマなど誤情報が出回ったり、意味のない差別などが起こりやすく注意が必要です。
そのような事態に陥らないためにも、常に正しい情報を手に入れることが大切です。
残念ながら現在、品切れとなってしまっている商品が多いようです・・。
\ その他のアルコール消毒商品はこちら! /
まとめ
- 新型コロナウイルスの接触感染を防ぐ消毒剤は、「消毒用アルコール(70%)」と「次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)」の2種類あった
- 新型コロナウイルスの接触感染防止のための手指消毒には、消毒用アルコール(70%)が有効だった
- 消毒用アルコール(70%)を満たさない消毒剤もあるので、購入時には注意が必要だった