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 「イチケイのカラス」の原作との違いやネタバレ!あらすじや最終回も予想

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「イチケイのカラス」の原作ネタバレ!あらすじや最終回も予想

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2021年4月5日スタートのフジテレビの月9ドラマ、「イチケイのカラス」。

竹野内豊さんが11年ぶりに月9主演、共演の黒木華さんは月9初出演の話題作です。

原作漫画がどんな話だったのか、ドラマ版は違うのか、気になりますよね。

ここあ
ここあ
今回は「イチケイのカラス」の原作ネタバレ、あらすじの御紹介と、ドラマの最終回も予想しちゃいます。

ドラマ「イチケイのカラス」の原作ネタバレ

 「イチケイのカラス」の原作

「イチケイのカラス」の原作は浅見理都さんの漫画で、刑事裁判官や書記官が主人公のリーガル・エンターテインメントです。

講談社「週刊モーニング」で連載されていましたが、既に原作は完結しています。

全4巻の原作のネタバレをちらっとご紹介します。

主人公の坂間真平は武蔵野地方裁判所の第1刑事部、通称イチケイに配属され、担当書記官の石倉文太、事務官・一ノ瀬糸子と出会います。

法廷見学の中学生から、「あなたにとって裁判官とは何か」と尋ねられ…

坂間は「誰にも干渉されず、法律という個人の権利と自由にのっとり自分で判断可能な仕事で簡単になれるものではない」と答えます。

中学生の引率教諭が「人事評価や他人の出世を気にして、上の顔色を窺がい、被告人を犯罪者だと最初から決めつける刑事裁判官もいる」といい、刑事裁判官を嫌いと告げます。

反論する坂間に、「君はとても優秀で、いずれ自分の選民意識との戦いの時期が来る」と引率教諭が言って立ち去ります。

その引率教諭は実はイチケイの刑事裁判官の入間みちおでした。

 

その後、世界的人気作家の強制わいせつ事件の裁判があり、イチケイは検証の結果、有罪の判決を下します。

世間からは裁判官を批判する声があがり、裁判所と一般人との壁があり伝わらないことにがっかりします。

 

その後、高架下のホームレスの男性の裁判、妻の急死の原因として医師の診断ミスと疑い、病院に対して抗議、包丁で脅して逮捕された事件では入間が担当。

口ごもるホームレス男性に入間が助け船を出し、検察側主張と反対の話を口にします。

心象が変わり、入間は判決罰金20万円と下しました。

そしてその後、いくつかの裁判を経験するうちに坂間の考えも変化していきます。

また中学生の裁判所見学中に「裁判官の仕事、人を裁くのは怖くないのか」と坂間は問われます。

今度は坂間はこう答えます。

「人の人生を左右する重要な判断時には緊張感があります。裁判官の仕事は地味で物を生み出し感動させることもない。でも僕にとって面白い仕事です」

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ねこ
ねこ
漫画の「イチケイのカラス」、いろいろと考えさせられる内容のよう。

ここあ
ここあ
ドラマ開始の前に、チェックしたくなりました。

ドラマ「イチケイのカラス」の原作との違い&あらすじ

 「イチケイのカラス」の原作ネタバレ

実は…「イチケイのカラス」のドラマ版は原作と違い、主人公は『入間みちお』なんです!

そして原作漫画で主人公だった坂間真平は坂間千鶴という女性に変更になっています。

そんな気になるドラマ版「イチケイのカラス」のあらすじはまだ詳細は発表されていません。

なので、勝手に個人的に予想していきます!!

主人公・入間みちおは、東京地方裁判所第3支部第1刑事部、通称イチケイの刑事裁判官。

ひげを生やしていてカジュアルな服装、とぼけた発言をし、ゆるい空気を作り出すみちお。

絶対に冤罪を防ぐために自分の手で現場検証し、事件の真相を解明するという特異なやり方をしています。

常に250件前後の事件を担当し、迅速に効率的に処理することも求められますが、マイペースに事件を深堀していきます。

坂間千鶴など周囲のイチケイメンバーは、みちおのマイペースぶりに巻き込まれて困ります。

しがらみや偏見や先入観なしの自由な視点、徹底的に調査する探究心は、弁護士団側と若手エリート・井出と温情派ベテラン・城島ら検察官側両方から恐れられています。

公判でみちおのマイペースぶりに巻き込まれて、検事としてビックリする行動をとることも度々出てきます。

みちおは、実は元弁護士で裁判官になった背景に、過去のある事件が関わっていて、その過去が次第に…。

かなり個人的な”想い”が入ってますが、こんなストーリーなんじゃないか?!と予想してみました。

ここあ
ここあ
放送が始まるのが本当に楽しみです!

ドラマ「イチケイのカラス」の最終回を予想

 「イチケイのカラス」の

「イチケイのカラス」ドラマ版の最終回を予想します。

まだあらすじも分かっていないドラマですが、おそらく主人公・入間みちおの過去携わっていた事件が明らかになっていくことは分かっています。

過去の事件があり、入間は刑事弁護から離れたいと思い、「あなたなら弱い立場の人にも向き合え、裁判官として大切な資質を持っている」という言葉に背中をおされて裁判官になることを決心した、このことは原作のままではないでしょうか。

そして、この過去の事件に関わる事件が起こり、その裁判をみちおがすることになると。

その裁判の判決を出すことによって、みちおが裁判官として一つ成長するのではと予想します。

原作とドラマ版で主人公が違っていたり、脇を固める人たちも変更になってたりし、原作とドラマで違う内容になっています。

それぞれ楽しめるのでお得ですよね!

まとめ

  • 「イチケイのカラス」の原作は、モーニングで連載されていた漫画で全4巻で完結していた
  • 漫画版の「イチケイのカラス」のあらすじは、主人公の坂間真平が”イチケイ”で刑事裁判官・入間みちおと出会い、考えを改めていくというものだったが、ドラマ版では主人公は入間みちおであり、坂間真平は坂間千鶴という女性と設定を変えており、あらすじも違っているのではないかと考えられた
  • 「イチケイのカラス」の最終回は、原作とはまた違うものと考えられたが、漫画の中の大事なポイントは抑えて結末を迎える可能性が高かった

 

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