8/28、突然の安倍首相の辞任に衝撃が走りました。
ただ、ここ何日かは、「持病の悪化」ということで、病院での検査もされてそれが報道されていたので、「もしかしたら…」と辞任を予想していた方もいたかもしれませんね。
でも、検査後は「元気な様子だった」と語る政治家の方もいたので、てっきり続投されるのかと思っていたのですが…。
病名は「機能性潰瘍性大腸炎」ということです。
コロナ対応に奔走してきた安倍首相。
それに対するストレスも持病悪化の要素の一因になったのかもしれませんね…。 |

2020安倍首相辞任によって次期総裁選はいつか予想
今回突然発表された安倍首相の辞任の意向。
ここ何日かは、「通院」や「持病悪化」の話題もでていたので、どうなるのか心配していたという方もたくさんいるのではないでしょうか。
安倍首相の辞任の影響で、株価も暴落となり、コロナショックに拍車がかかっています。
このような状況や、今回辞任の理由が持病である「機能性潰瘍性大腸炎」の悪化ということからも、早い段階で次期総裁を決めるための選挙が行われるのではないかと考えられます。 |
特に、安倍首相は辞任発表の際に「後任が決まるまでは続投する」「臨時代理は置かない」という風に言っていましたので、病気の悪化も考えると、次期総裁選の時期は早い段階と結論づけられるわけです。
と、なると…勝手な予想にはなりますが…
8月末まで、もしくは、9月入ってすぐの段階で日程が決まってくるのではないかと考えられます。 |
安倍首相の現在の病状や病気の進行具合にもよりますが、さらに持病が悪化して、突然入院となってしまうなんてことなると代理を立てていないため困ることになるわけですから、準備が整い次第「次期総裁選」は行われると考えます。
なので、勝手な予想にはなりますが、安倍首相辞任での「次期総裁選」の時期は、「9月前半」に行われる可能性が高いのではないでしょうか!

<追記>2020.8.31
今回は、総裁選ではなく、緊急事態にも対応できる「両院議員総会」というという方法で、選挙期間を短時間で選任する形になるということが有力になっています。 その日時は、「9月14日」で最終調整されています。 その後、9月14日に「両院議員総会」が行われた場合、9月17日には、新首相が決定する流れになるようです! |
2020「ポスト安倍」は誰になるか予想
では、次期総裁選が早い段階で行われた場合、いったい安倍首相の後任=「ポスト安倍」はだれになるのでしょうか?!
現在、予想される候補に挙がっているのはこちら…
- 菅義偉官房長官
- 石破茂衆議院議員
- 岸田文雄衆議院議員
- 河野太郎防衛大臣
- 加藤勝信大蔵官僚
などが有力と言われています。
総裁選は、自民党の党員による投票での選挙になるので、自民党内の派閥なども関係してきます。
この突然の総裁選に向けて、党内でどのような動きが起こるか?が、次期首相がだれになるか?にも関わってくるということになります。
その辺りの動きが気になりますが、やはり、次期総裁=「ポスト安倍」に選ばれるのは、「菅官房長官」の可能性が高いのではないかと考えます。 |
なぜなら、安倍首相が首相となる時に背中を後押ししたと言われているのは、他ならぬ「菅官房長官」だからです。
安倍首相のこのピンチに、総裁への打診をされたら「菅官房長官」は、イエスと返事をする可能性が高く、また、安倍首相をここまで支えてきたのは「菅官房長官」と周りにも周知されていると考えられるので、票を集めるのではないかと予想できます。 |
ちなみに…「菅官房長官」の次に次期総裁の可能性が高いのは、「河野太郎防衛大臣」と考えます。
河野太郎防衛大臣は、Twitterのフォロワー数167万人の超インフルエンサーでもあり、若者の心をがっちりつかんでいるというところも、総裁選でも評価されるのではないかとも思われます。 |
これからはやはりSNSでの情報発信の時代…。
安倍首相がSNSで発信した時に炎上していたことも考えると、その辺りのことにたけた河野防衛大臣に期待がかかるということも考えられますよね。

まとめ
- 2020.8.28の安倍首相辞任の意向の発表により、次期総裁選の時期がすぐに決定されると考えられた
- 辞任理由や代理を設けないことからも、次期総裁選は9月前半ではないかと考えられた
- 安倍首相の後任「ポスト安倍」は、菅義偉官房長官、石破茂衆議院議員、岸田文雄衆議院議員、河野太郎防衛大臣、加藤勝信大蔵官僚などが有力との情報があった
- ポスト安倍有力候補の中でも、安倍首相を支えてきた菅義偉官房長官が最有力と予想した